Butlers’ 歌劇『悪魔執事と黒い猫』~天使が来たりし古の塔編~ バスティン・ケリー役 今井俊斗さんインタビュー

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Butlers’ 歌劇『悪魔執事と黒い猫』~天使が来たりし古の塔編~が2026年6月6日から上演!
イケメン図鑑ではバスティン・ケリー役の今井俊斗さんにインタビューを実施。過去公演の振り返りや新作公演に懸ける思いを伺いました。

目次

2年ぶりに新作公演が上演

スタジオわさびが手掛ける原作の「悪魔執事と黒い猫」は、本格ノベルゲームとして楽しめるだけでなく、執事たちがプレイヤーの悩みに寄り添う声かけやスケジュール管理など日常生活のサポートもしてくれる「現実と連動する全く新しいコンシェルジュゲームアプリ」。

その舞台化作品であるButlers’ 歌劇『悪魔執事と黒い猫』(通称:あくステ)は2024年 6月に第1弾となる『~薔薇薫る舞踏会編~』が上演され、2025年9月には『Devils’ Harvest シークレットディナーショー』を開催。2026年6月には、新作公演である『~天使が来たりし古の塔編~』の上演が発表されています。

金の指輪により謎の世界に飛ばされた先で出会ったのは、自身を「主様(あるじさま)」と呼び慕う執事たち。
今作ではグロバナー家の依頼により、行方不明となったサルディス家の部隊を捜索するため、悪魔執事たちは<古の塔>へと向かいます。そこで待ち受けていたものとは…。サルディス家と関わりの深い傭兵集団「黒蛇の団」の団長との因縁、さらには悪魔執事たちの秘密が描かれます。

今回は寡黙でクールな悪魔執事で、剣を得意とするバスティン・ケリー役を演じる今井俊斗さんにたっぷりお話を伺いました!

バスティン・ケリー役 今井俊斗さんインタビュー

独創的な世界観が魅力な本作ですが、初演の感想を教えてください。

最初のバスティンの印象から、いい意味で変わったなと思っています。特に内面の印象がすごく大きく変わりましたね。最初はかっこいい、クールってイメージが強かったんですが、演じているとだんだん可愛い部分が見えてきました。モフモフしたものに目がないところとか、ご飯が大好きなところとか、おちゃめな一面が見えてきて、愛おしさが芽生えてきました。「こんなにギャップがあるんだ?!」ってびっくりしましたね(笑)

ー今井さんご自身とバスティンで、似ているところ・似ていないところがあれば教えてください。

似ている部分は、食べ物というかおいしい物が大好きなところですね! 差し入れやケータリングでいただいたものを「食べすぎるとダメだよな~」と思いつつ、めちゃくちゃ食べちゃうんですよ(笑) そこはバスティンの気持ちがわかるというか似ている部分ですね。
違うところはなんかあるかな…… あ、甘いものが僕はめちゃくちゃ大好きなんですけどバスティンは苦手なので、そこはわかりあえないですね(笑)

呪文を唱え力を解放するシーンがお客様を巻き込んだ演出として印象的でしたが、演じられていかがでしたか?

『~薔薇薫る舞踏会編~』のときは初演ということもあって、最初の方は主様であるお客様も緊張されていたと思うんですが、だんだん公演を重ねるごとに呪文を唱えてくれる方が増えて、会場が一つになっていくのを感じました。

ー公演を重ねるごとにその一体感は増していったのでしょうか?

そうですね! 舞台からもお客様のことが見えるので、一体感が増していくのを感じていました。「あ、やってくれてる!」と内心にこにこしていました(笑) あのシーンはこちら側としてもパワーをもらえて、グッと感じるものがありました。

バスティンは剣が得意な役柄ですが、大剣を持ってのアクションで苦労した点を教えてください。

刀って基本的には持ち手側に重心があるんですが、バスティンの大剣は先に重心があるんです。そうすると振ったときに遠心力で体が持ってかれてしまうので、大剣を止める筋力が必要になるんですよ。ただでさえ剣は大きいし、『~薔薇薫る舞踏会編~』は特に戦う描写が多かったので、大剣に負けない筋肉をつけるのに苦労しました。最初は剣が重くて体もびっくりしていたんですが、稽古場で基礎練習を何回もしていくうちに、だんだん必要な筋肉がついていきました。

『Devils’ Harvest シークレットディナーショー』はいかがでしたか?

とてつもなく貴重な経験をさせていただいたなと思います。ずっと夢の中にいるような感覚でしたね。会場であるコットンクラブは装飾も煌びやかで幻想的で、日常生活を忘れられるような空間でしたし、席と舞台上の距離がすごく近いのも新鮮でしたね。そんな距離が近いなかで大剣を振る場面があったので、そこはいつもの舞台とは違う立ち回りをしました。

今井さんから見た、1階執事の雰囲気やメンバーの印象を教えてください。

1階執事の3人はバランスがすごくいいなと思っています。バスティンって普段はクールなんですが、明るく元気でライバル関係にあるロノといると、わりと感情が表に出るときも多いのかなと感じます。わちゃわちゃしている2人の間に、しっかり者で大人なべリアンさんがいて悪さをしないように見守っている、そんな3人の関係性が良い距離感だなと思います。『~薔薇薫る舞踏会編~』のときは楽曲のなかでも3人の関係性が描かれていて、みなさんにも伝わったんじゃないかなと思います。今回の公演でもそのバランスの良さを出していきたいですね。

ーべリアン役の藤田玲さん、ロノ役の安藤夢叶さんと何か話し合われたことはありますか?

話し合って関係性を創りあげていくというよりは、自然とこの関係性になっていきました。(藤田)玲さんが引っ張ってくれたので、僕たちは「ついていきます!」って感じでした。玲さんは1階執事のリーダーで、全体的にまとめるポジションでもあったので、僕ら2人をいい意味で好き勝手させてくれるんです。なので僕とあんでぃ(安藤さん)は自由にさせてもらってましたね。
あんでぃとは、お互いに「これやってみたらどういう反応するかな」と仕掛けあうことが多かったです。仕掛けられたことに対して「やってやろう」となる感情って、喧嘩ばかりしているロノとバスティンとしての関係性に似ているなと思っていて。役作りに活かされたなと思います。

-本当に1階執事の関係性と似ている感じがしますね!

そうなんですよ! 役に影響されているのかもしれないんですが、割と関係性は近いんじゃないかなと思いますね。僕も普段からクールですし……

ーえっと……ツッコんでもいいでしょうか?

プライベートはもうちょっと明るい感じなので、ツッコんでもらって大丈夫です(笑)

一同笑い

ーお話しされてて、明るい印象を持っていたのでよかったです(笑) 今後3人の関係性にも注目してみます!

改めて今作の出演が決まったときの感想を聞かせてください。

『~薔薇香る舞踏会編~』の上演が2年前になるので「ようやくできるな!」というのが1番の感想です。もちろん昨年やらせていただいたディナーショーでもお芝居パートはあったので、そのときも嬉しかったんですが、続編である『~天使が来たりし古の塔編~』に出演することができるのは、純粋にめちゃくちゃワクワクしています。出演が決まる前から「いつかな、いつやるのかな」って待ち遠しかったです。『~薔薇香る舞踏会編~』、『Devils’ Harvest シークレットディナーショー』を経験してからの今回の公演になるので、より役を深めた状態でお届けできたらなと思います。

-稽古が始まる前ではありますが、現段階での意気込みは何かありますか?

今作も殺陣、アクションがあると思うので、バスティンの強さや剣が得意なところが、観ていただく人に伝わるように頑張りたいです。大剣を振るのに必要な筋肉をはじめ、剣術としての基礎的な部分を稽古から磨いていって、本番はアクションでも魅せられるといいなと思います。

最後にイケメン図鑑の読者にメッセージをお願いいたします。

ここまでご覧くださり誠にありがとうございます!
お芝居はもちろん、歌、ダンス、殺陣と楽しめる要素が多く、そしてなにより楽曲が本当に素晴らしいので、ぜひ劇場で「あくねこ」の世界観を体感していただきたいです。「あくステ」を観たことがない方は、ぜひ楽曲にも注目して観てもらえたら嬉しいです!

今井さん演じるバスティンの絶望の記憶と悪魔執事たちの秘密に迫り、さらには言葉を自在に操る天使たちとの遭遇が描かれる今作。バスティンは作中でどんな活躍を見せてくれるのか。今から6月の公演が楽しみですね!

公演概要

Butlers’ 歌劇『悪魔執事と黒い猫』~天使が来たりし古の塔編~

期間・劇場 2026 年 6 月 6 日(土)~6 月 21 日(日)天王洲 銀河劇場

原作 「悪魔執事と黒い猫」(スタジオわさび)

脚本・作詞 三浦 香
演出 アレクサンドラ・ラター(Alexandra Rutter)
音楽 坂部 剛

出演
べリアン・クライアン 役 藤田 玲
ボスキ・アリーナス 役 木津つばさ
ハウレス・クリフォード 役 松島勇之介
アモン・リード 役 宮崎 湧
ラト・バッカ 役 伊崎龍次郎

バスティン・ケリー 役 今井俊斗
フェネス・オズワルド 役 梶田拓希
ナック・シュタイン 役 二階堂 心
ラムリ・ベネット 役 石橋弘毅
ロノ・フォンティーヌ 役 安藤夢叶
フルーレ・ガルシア 役 日暮誠志朗

シノノメ・ユーハン 役 高橋祐理
テディ・ブラウン 役 藤田倖羽
セラフィム 役 桑原 勝
ケルビム 役 雨宮大晟

ミヤジ・オルディア 役 川上将大
ルカス・トンプシー 役 輝馬

ムー 役(W キャスト) 村山董絃 
ムー 役(W キャスト) 福田龍世

甲斐祐次 三小田芳樹 有川拓也 井尻翼馬 河島樹来 熊野義貴 瀬戸口希哉 中川月碧

チケット料金 平日:12,000 円/土日:13,000 円(全席指定/税込)

一般発売日 2026 年 5 月 16 日(土)10:00

主催 Butlers’ 歌劇『悪魔執事と黒い猫』製作委員会

◆公式サイトhttps://akuneko-stage.com
◆公式 Xhttps://twitter.com/akuneko_stage
     ハッシュタグ:#あくステ

©StudioWasabi/Butlers’ 歌劇『悪魔執事と黒い猫』製作委員会

ヘアメイク/北崎実莉
スタイリング/MASAYA(PLY)

•リング ¥21,600(NAPATOR/Unscramble)
その他スタイリスト私物

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