舞台「文豪とアルケミスト 紡グ者ノ序曲(プレリュード)」が5月1日よりIMM THEATERにて開幕! ゲネプロレポートをお届けします。
※以下ネタバレを含みますのでご注意ください。
舞台「文豪とアルケミスト 」第8弾
原作となる「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指す DMM GAMES で配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。
本作では、シリーズ第 3 弾「綴リ人ノ輪唱(カノン)」と第 6 弾「戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)」に出演していた佐藤永典演じる北原白秋が主演となり、宿敵である悪しきアルケミストとの死闘が描かれます。
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本の中の世界を破壊する侵蝕者
かつて太宰治らと共に帝國図書館を救い絶筆した北原白秋(演:佐藤永典さん)。
彼は負の感情が充満する生と死の狭間に留まり、悪しきアルケミストを葬るための術を探していました。
そして白秋を転生させるべく、石川啄木(演:櫻井圭登さん)と高村光太郎(演:松井勇歩さん)そして小泉八雲(演:林光哲さん)も生と死の狭間を進んでいました。


次々と襲いくる“侵蝕者”たちと戦う3人。しかし倒したはずの“侵蝕者”が復活してしまい疲労と負傷で危機的状況に。そんな彼らのもとに白秋が現れ、危機を脱します。

4人で帝國図書館に帰ろうとしますが、白秋にはこの生と死の狭間の世界で、また別の目的があるようで……

そんな時、4人は久米正雄(演:安里勇哉さん)と直木三十五(演:北村健人さん)に出会います。
「一緒に行動しよう」と誘うものの、二人の目的は深い親交のある文豪を探し求めることであったため、別々で行動することに。


2人と別れたあと、目的のために生と死の狭間の奥に進んで行くと、まるで図書室のような空間が広がっていました。
そこで、アルケミスト・ファウスト(演:原貴和さん)に出会います。

そして文豪たちは「かつて文学で世界を救おうとした青年(演:松村龍之介さん)」の話を聞かされます。

話を聞いた白秋たちはその青年に会いに行こうとするが、また“侵蝕者”たちが行く手を阻み……
北原白秋たちは終わらない侵蝕を食い止めることができるのか。
久米正雄と直木三十五は、探し求めている文豪に出会えるのか。
その結末は、ぜひ劇場でお確かめください。





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公演概要
公演名 :舞台「文豪とアルケミスト 紡グ者ノ序曲(プレリュード)」
公演日程 :〈東京公演〉2025年5月1日(木)〜5月11日(日) IMM THEATER
〈京都公演〉2025年5月17日(土)〜5月18日(日) 京都劇場
チケット
全席指定:11,000円(税込) 学割 :5,000 円(税込)
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/bunal8/ 【P コード:533‐302】
ローソンチケット https://l-tike.com/bunal8/ 【L コード:東京:33626/京都:54001】
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出演者
北原白秋 佐藤永典
石川啄木 櫻井圭登
高村光太郎 松井勇歩
久米正雄 安里勇哉(TOKYO 流星群)
直木三十五 北村健人
小泉八雲 林光哲
ファウスト 原貴和
青年 松村龍之介
声の出演 芥川龍之介 久保田秀敏、夏目漱石 寿里 / 館長 吉田メタル
アンサンブル 町田尚規 山口渓 田中慶 佐藤優次 安久真修 松崎友洸 丸山武蔵 小川蓮
原作 「文豪とアルケミスト」(DMM GAMES)
監修 クリーク・アンド・リバー社
世界観監修 イシイジロウ
脚本 なるせゆうせい(オフィスインベーダー)
演出 吉谷晃太朗
音楽 坂本英城(ノイジークローク)・宮里豊
主催 舞台「文豪とアルケミスト」8 製作委員会
【公式 HP】 http://bunal-butai.com/
【公式 Twitter】 @bunal_butai (ハッシュタグ #文劇 8)