6月1日(木)からMixalive TOKYO Theater Mixaで上演中の、アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』。本日はゲネプロレポートをお届けします。
※以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。※
3年の月日を経て上演決定!
アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』は、八神ひろき先生によるバスケットボール漫画『DEAR BOYS』の舞台化作品。
2020年に舞台化が予定されていましたが、コロナの影響を受け公演が中止となってしまい、3年ぶりに上演が決定しました。
▼あらすじ
インターハイも夢ではないと注目されていた瑞穂高校男子バスケットボール部は、ある事件から廃部寸前に成り下がっていた。
そんなバスケ部に突如入部してきた転校生、哀川和彦。
すっかりバスケから離れてしまっていた部員たち、藤原・三浦・土橋・石井の心を、哀川の純粋にバスケを楽しむ姿が突き動かす。
活動を再開した瑞穂バスケ部に顧問の氷室が与えた試練は、因縁のある成田中央高校との練習試合。
両校バスケ部員それぞれの思惑が交錯する中、負けられない試合が幕を開ける―!
https://www.nelke.co.jp/stage/dearboys2023/
瑞穂高校VS成田中央高校の試合を描く本作。
エンターテインメント集団「梅棒」の伊藤今人氏が演出を手掛けます。ダンス×バスケの熱い戦いがどう表現されるのでしょうか!?
俺たちの試合を始めよう
廃部寸前の瑞穂高校男子バスケットボール部。顧問である氷室は公園でストリートバスケを見ていました。
そこに現れた一人の少年。華麗にバスケットボールをする少年は瑞穂高校の制服を着ていました。
その少年は瑞穂高校に転校する予定の哀川和彦でした。こうして氷室と哀川は出会い、哀川は男子バスケットボール部に入ることになりました。
ただ、そこには問題が……
哀川が部室を覗くと、そこにはバスケットボールをする気のない部員たち。藤原、三浦、土橋、石井の4人の姿がありました。
「なんでバスケしてないわけ?」
哀川が練習に誘っても、全く反応しない4人たち。むしろ藤原には「てめえ。調子にのってんじゃねーぞ!」と言われる始末。そんな彼らにはバスケットボールをしない理由がありました。
💬見どころ:最初は慣れあえない哀川と藤原。中盤から後半の関係性にも注目です!
それは氷室が顧問に就く前の顧問”下條”が原因でした。
下條の戦術に反抗した藤原ですが、その結果、バスケットボール部は1年間の試合停止。
他の部員たちもやめてしまい、残ったのは藤原、三浦、土橋、石井の4人だけ。バスケットボールは5人で行うもの。試合にも出られない状況となってしまったのです。
「じゃあこのまま負け犬でいる気?」
そんな過去を知った哀川でしたが、めげずに4人を練習に誘います。哀川の熱意に少しずつ心が動かされていく部員たち。そして、何よりも彼のプレーに心を奪われていました。それもそのはず、彼はインターハイの有名校である天童寺高校のキャプテンだったのです。
💬見どころ:土橋の肩にもたれかかる哀川。オフな一面も描かれています。
だんだん打ち解けていく哀川と4人。そんな部員をみて、氷室は練習試合を組むことに。
それはバスケットボール部を廃部に追いやった前顧問・下條のいる成田中央高校。
💬見どころ:成田中央高校には森山という強敵が!高さのある成田中央のプレーに瑞穂はどう立ち向かっていくのか!?
「やるからには絶対負けねえバスケすっからな」
💬見どころ:ユニフォームに身を包む新生・瑞穂高校男子バスケットボール部!番号に隠された意味とは……
そうして、瑞穂高校男子バスケットボール部VS成田中央高校バスケットボール部の熱き戦いがティップオフする!
気になる試合の行方は劇場でお楽しみください!
キャストコメントが到着!
哀川和彦 役:新 正俊
ついにアグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』が初日を迎えます!
稽古初日から今日まで全員で部活のように稽古を重ね、最高に青春な作品が完成しました。皆さんに支えていただきながら、哀川和彦を演じることができ、とても幸せです!
千秋楽までキャスト、スタッフ一丸となって熱い試合をお届けしますので、ぜひ劇場に遊びに来てください。
劇場にて、お待ちしております!!
藤原拓弥 役:森田桐矢
皆さんに最高の作品をお届けするために、この 1 ヶ月間全員が一丸となって稽古してきました。
アグレッシブ ダンス ステージという名にふさわしい、激しく力強いダンスも目白押しです。皆さんにはこの熱い試合を実際に体育館で観戦しているような気持ちになって貰えれば幸いです。
Mixalive TOKYO Theater Mixa でお会いしましょう!
三浦蘭丸 役:三井淳平
いよいよ今日この日がやってきました。
本作は、アグレッシブ ダンス ステージの名の通り、至る所にバスケやダンスの要素が詰め込まれています。そういった意味ではかなり集中力を要する作品でもありますが、必ず毎公演、皆さんへ“最高”をお届けするべく頑張ります。
躍動感に満ちた僕たちの熱いパフォーマンスを、ぜひ楽しみにしていてください!
演出:伊藤今人
3 年前の初演時。新型コロナウイルスの影響で開幕直前に全公演が中止になってしまった時は、この作品はもう二度と日の目を見ないのではないかと思っていました。
前回から引き続いて出演が叶ったキャストは 4 名。全く同じ座組で再演をすることは叶いませんでしたが、初演メンバーと共にこの作品を作り上げた当時の想いを胸に、感謝の気持ちをもって今回の稽古に臨みました。
3 年前の約 1 ヶ月間、そして今回の 1 ヶ月間。実質 2 作品分の稽古を経て、超濃密に仕上がりました。
アグレッシブなダンスでお届けする、あっという間の 75 分の青春バスケ劇。
夏の始まりにぴったりの今作を体験しに、ぜひ劇場にお越しください。
公演期間は6/1~6/18!日替わりイベントも開催
日時
2023年6月1日(木)~6月18日(日)
会場
Mixalive TOKYO Theater Mixa
「Mixalive TOKYO Theater Mixa」は池袋駅から徒歩5分のLIVEエンターテインメントビル「ミクサライブ東京(6F)」にある劇場です。
観劇する際は、左右と背面に置かれたスクリーンにも注目!スクリーンにも細かい演出がされているので、お見逃しなく。
公演期間中は日替わりでイベントが開催されます。イベントカレンダーで内容をご確認の上チケットをご購入ください。
https://www.nelke.co.jp/stage/dearboys2023/
当日引換券も販売中!リピーターチケットも!
チケット料金
7,800円(全席指定/税込)
ローソンチケット
https://l-tike.com/dearboys2023/
Lコード:36060
★6月11日(日)18:00公演はイープラススペシャルデー
イープラス会員(無料)ならどなたでもお申し込みいただけます。
詳細・お申し込みはこちら
https://eplus.jp/dearboys-kk/
https://eplus.jp/kashikiri/
まだチケットをお持ちではない方も当日引換券を販売中です!
また何度も観劇したい方必見!各公演の終演後にリピーターチケットも販売されます。「記念ランダムしおり」のプレゼントもありますよ!
DMMライブ配信実施決定!
【配信日時】
2023年6月1日(木)18:00初日公演
2023年6月18日(日)13:00千秋楽公演
【配信チケット料金】
各3,500円(税込)
【視聴方法】
ライブ配信+見逃し配信
【配信チケット販売期間】
2023年6月1日(木)18:00初日公演
2023年5月23日(火)18:00~6月8日(木)20:59まで
2023年6月18日(日)13:00千秋楽公演
2023年5月23日(火)18:00~6月25日(日)20:59まで
※視聴期限は各配信チケット販売期日の23:59までとなります。
【配信チケット販売ページ】
https://www.dmm.com/digital/stage/-/theater/=/name=dearboys/
DMM TVで6月1日(木)18:00初日公演と、6月18日(日)13:00千秋楽公演のライブ配信が決定!
見逃し配信も7日間視聴可能です。
そして、お買い上げのお客様の中から抽選で非売品公演ポスターが当たる!?プレゼントキャンペーンも実施されます。
公演概要
アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』
原作:八神ひろき(講談社「月刊少年マガジン」連載)
演出:伊藤今人(梅棒/ゲキバカ)
脚本:畑 雅文
キャスト
<瑞穂高校>
哀川和彦役:新 正俊
藤原拓弥役:森田桐矢
三浦蘭丸役:三井淳平
土橋健二役:鹿子島光人
石井 努役:坂田大夢
氷室義男役:高木勝也
<成田中央高校>
森山敦司役:灰塚宗史
岸本 忍役:瀬名陽斗
児嶋章男役:飯田寅義
武内純一役:楚南 慧
玉置直也役:小林優太
下條 薫役:高木トモユキ
<Sixth Men>
飯島康平 聖司朗 古幡 亮(WATWING) 森 遼
公演サイト
https://www.nelke.co.jp/stage/dearboys2023/
●公式 Twitter
(C)八神ひろき・講談社/アグレッシブ ダンス ステージ『DEAR BOYS』製作委員会