2026年3月27日より『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Fling Posse & 麻天狼 feat. 鬼瓦ボンバーズ & D4》が上演決定! イケメン図鑑では、「シンジュク・ディビジョン“麻天狼”」のメンバーを演じる、神宮寺 寂雷役・小波津 亜廉さん、伊弉冉 一二三役・安藤 夢叶さん、観音坂 独歩役・中染 雄貴さんにインタビューを実施。それぞれの役作りや次回公演にかける意気込みなどを伺いました。
シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”とシンジュク・ディビジョン“麻天狼”の新たな D.R.B
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』 Rule the Stage(通称:ヒプステ) は、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』の舞台化作品。
今作は《MAD TRIGGER CREW & どついたれ本舗 feat. 道頓堀ダイバーズ》、《Buster Bros!!! & Bad Ass Temple feat. 糸の会 & WESTEND-MAFIA》に続き、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”とシンジュク・ディビジョン“麻天狼”の新たな D.R.B に向けたストーリーが描かれます。また、舞台オリジナルディビジョン&キャラクターであるアサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”、“D4”も登場。
13 名のキャラクターが集結し、どのような物語が繰り広げられるのか期待が高まります。
シンジュク・ディビジョン“麻天狼”を演じる3人に聞く、舞台への想い
※取材は2025年12月に実施。

過去2公演(-New Encounter-、-Grateful Cypher-)の感想や振り返りをお願いします。
小波津さん:まず「-New Encounter-」は、僕ら3人にとって初めてのヒプステへの出演だったので、僕ら自身の関係性もそれぞれが探りあいながら作り上げていった感じでしたね。
そのなかで「自分たちのカラーをどう出していくか?」という話し合いをしたときに、あんでぃ(安藤さん)となかぽん(中染さん)が前のめりに“麻天狼”についての想いを語ってくれたことで、“麻天狼”としてどのように演じるかの方向性がみえてきて、僕らの関係性も深まりました。
「-Grateful Cypher-」では、2人(安藤さん・中染さん)がより主体的に作品に取り組んで、しっかりと関係性を構築しているなと思いました。
あとはカンパニーとしてもすごく仲良くなることができたと思います。
安藤さん:「-New Encounter-」のときは、稽古が始まる前から3人で集まって話す機会を作っていたこともあって、早い段階から“麻天狼”として、迷いなくパフォーマンスをすることができたんじゃないかなと思います。
「-Grateful Cypher-」では、ストーリー的にはバラバラに立ち回ることが多かったですが、“麻天狼”の強さや一二三と独歩の2人の関係性も随所で表現することができた、すごく貴重な公演だったなと思います。
中染さん:これまで続いてきたヒプステという作品を、キャストが変わって、どう演じるのか、どう届けるのかということを(演出の)植木豪さん含めカンパニー一同で話し合って、「僕らができるヒプステを届けよう!」という気持ちで全身全霊で取り組むということから始まりました。
「-Grateful Cypher-」では、“麻天狼”含む全ディビジョンのレベルが上がったと感じた公演でした。「他のディビジョンに負けられない!」と自分の闘志に火がついて、もっと貪欲に最高のクオリティを叩き出せるようにと、常に意識しながら取り組んだ作品だったなと感じています。
ー“麻天狼”の3人はダンスが揃っていて、レベルが高いなと感じたのですが、どなたが中心となられたんですか?
小波津さん:僕ら“麻天狼”は役割がはっきりしていて、ダンスやパフォーマンスはあんでぃが主体として揃っているかどうかを見てくれて、なかぽんはキャラクターを自分たちにどう落とし込むか、ということを率先して考えてくれているんです。
僕はその要素をお芝居にどう取り入れるか、バランスをとるかということを意識していて、これは他のディビジョンにない僕らの強みかなと思います。
直近で開催された《Hypnosis Delight Fes.》や次に行われる《Division Jam Tour》vol.2について、感想や意気込みを教えてください。
小波津さん:《Hypnosis Delight Fes.》は全4公演あったんですが、僕とあんでぃは最終公演しか出演することができなかったので、3公演はなかぽんが1人で“麻天狼”を支えてくれて、すごく頼もしかったです。最終公演でようやく3人が揃ったときは、嬉しかったですね。
DIVISION CROSS TALKのコーナーでは、一二三役の声優を務める木島隆一さんをお迎えしたのですが、ヒプマイと一二三に対する愛をすごく感じました。木島さんは僕らにとっての目指すべき指針であり、圧倒的な正解、道標を示してくださる方なので、共演させていただけたことがすごく嬉しかったです。それぞれのヒプマイ、ヒプステに対する愛を再確認できましたね。

安藤さん:《Hypnosis Delight Fes.》に関しては、本当になかぽんへの感謝の気持ちが一番大きいですね。シンジュク・ディビジョンを1人で背負って頑張ってくれました。でも、その不遇感も独歩らしいですよね(笑)
《Division Jam Tour》に関しては、さらに良いパフォーマンスをお届けできればいいなと思います。3人それぞれがいろんな経験を積んできたと思うので、シンジュクの新しい色や経験値を《Division Jam Tour》に注ぎ込みたいと思います。

中染さん:《Hypnosis Delight Fes.》は、“麻天狼”だけ自分1人で…… でも、代表としてしっかりやり遂げなければという責任感が湧きましたし、より深くキャラクターを追求するきっかけにもなりました。1人で大きな舞台に立つ機会は滅多にないので、むしろ感謝の気持ちも強かったですね。
あんでぃが言ったように独歩は恵まれず不遇な部分もあるので、今回の自分と重なるところもありました(笑) 実際に舞台に立つと「独歩!」という声がたくさん聞こえてきて、とても励まされましたし、こんなに愛されるキャラを演じられることが嬉しいと改めて思いました!
最終公演に“麻天狼”3人が揃った瞬間の歓声は鳥肌が立つほどでした。心強い2人との《Division Jam Tour》でももっと面白いことができるはずなので、お客さんも巻き込みながら、楽しいライブにしていきたいです。

それぞれ個性的な役を演じられていますが、役作りで意識しているポイントを教えてください。
小波津さん:先生(寂雷)を演じるうえで大事にしているのは、「自己を徹底的に消すこと」です。一二三と独歩に信頼してもらえるように、いかに影から2人を支えるかを考えて、演じていました。
次回作では、どういうふうな役作りをしていくか、自分自身でも楽しみです。
安藤さん:僕は原作のある作品ではキャラクターに似せることをより大事にしています。お客さんが第一印象で、「うわ、一二三だ!」「似ている!」と思ってもらえるように、声や動きを意識していますね。
あとは、お芝居をするうえで「楽しんで演じている人が最強だな」と考えているので、僕自身も楽しんでいます!

中染さん:僕は観音坂 独歩という役を演じるようになってから、心なしか日常に不運なことが多く起こってしまっていて……
小波津さん:そうなの?(笑)
中染さん:電車に財布を落としちゃうとか…… 僕が不注意なだけかもしれないんですけど(笑)
僕としてはマイナスな感情ではあるんですけど、独歩の役作りにはすごく貴重な材料なんです。なので日常にあるヘイトを拾って、マイナス思考にしていく材料にしています。
あとは街を歩いていてサラリーマンの方を見かけると、「実際の独歩もこういうふうに通勤しているのかな?」と役の気持ちになれる瞬間がたくさんあります。その瞬間を自分自身の役作りの参考にしていますね。
さっきあんでぃも言っていたように、ぱっと見たときに「独歩だな」と感じてもらうのはすごく大事だと思っていて、演じているなかでもキャラクターっぽい要素を少しでも多く落とし込んで、追及するようにしています。
演じている役と普段の姿で一番似ている、またギャップがある人は誰ですか?
小波津さん:僕はあんでぃが一番似ていると思ったかな。一二三っぽいと思ったのが、人の懐に入り込む能力がとても高いなって! 誰とでも仲良くなれる才能ってすごいなと思いますし、一二三に通じる部分があるなと思います。
なかぽんはすごく集中力があって、時々ドジっ子の要素もあるところがすごくどっぽちん(独歩)ぽいなって思いますね。
ギャップでいうと僕が一番違うんじゃないかなと思います。

中染さん:亜廉くん(小波津さん)が言ったこと、すごく納得です!
僕もあんでぃのコミュ力の高さやフットワークの軽さが一二三に似ているなと思いました。稽古場でも3人並んで座っていたはずなんですけど、いつの間にかあんでぃだけいろんな所にいることがあって(笑)
一同笑い
安藤さん:出張してるね(笑)
小波津さん:コミュニケーション力高いよね! 情報収集的な部分もあると思うけど。
中染さん:いろんなアクションを起こせるところがすごいなと思って尊敬する部分ですし、一二三に似ているなと思います。
亜廉くんも寂雷先生みたいに自分の考え方にしっかりと軸があって、お芝居の面に関して、僕らも気づかされた部分がたくさんあります。そういうところは寂雷先生とマッチしている部分があるかなと思いますね。
安藤さん:公演を重ねるにつれて、やっぱり疲れが出てくるんですが、公演後半の楽屋でのなかぽんが一番役に似ています! 公演に全力を出し切って、終わった後は疲れ果てている(笑)
亜廉くんが寂雷先生に似ているなって思う部分は、言葉をすごく大事にしているところだと思います。誰かに言葉を伝えるときに言葉をすごく選んでいることが伝わりますし、考えて発言されているのがすごいなと思います。
あとギャップでいうと、「-New Encounter-」のときに出会ったなかぽんは「え、君が独歩役なの?」って思ったくらいキラキラでしたね。

中染さん:確かに(笑) 自分自身も観音坂 独歩という役を演じさせていただくことが決まったときは意外でした。サラリーマンだし自分よりも年上の役柄なので心配もありましたが、稽古をしていくうちにフィットする要素が増えていきましたね。
小波津さん:逆に「自分と違うな~」って思うところもあるよね。先生を演じるときは、過去にすごい経験をしてきた方の言葉の重みってどうなんだろうと思いながら芝居しています。来年には先生と同じ年齢になるので、「この年齢で壮絶な経験をしてきている人物だな」と考えますね。
お三方は公演外でも仲の良い様子がみられますが、公演中やプライベートでの一番の思い出はなんですか?
小波津さん:「-New Encounter-」で一番最初に会ったときは、年が離れているのもあって、なにか仲良くなれるきっかけがほしいなと思って、スーパー銭湯に行きましたね(笑)
安藤さん・中染さん:行きましたね~!
小波津さん:それを未だにずっと覚えてて!
今までにいろんな舞台を経験してきたんですが、最初にスーパー銭湯に行った経験をしたのはこの2人が初めてです(笑)
中染さん:僕もかも(笑)
安藤さん:普通そんなすぐ行かないですもんね(笑)
小波津さん:なんで俺もあのときすぐに、「スーパー銭湯に行こう!」ってなったのかは覚えていないんだけどね(笑)そのときに「これから頑張っていこう」って話したことがすごく印象に残っています。そのときの2人の目がキラキラしてました(笑)
安藤さん:懐かしいですね~!
中染さん:うわー、なんか戻りたくなってきたな(笑)
最後に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Fling Posse & 麻天狼 feat. 鬼瓦ボンバーズ & D4》への意気込みをお願いいたします。
中染さん:僕ら“麻天狼”は本公演は1年以上の期間が空いて、この公演に臨ませていただきます。
改めて3人で集まって言葉を交わすことで士気も高まり、より完成度の高いパフォーマンスを届けたいという想いが強まりました。
ヒプステという最高のエンターテインメントを多くの人に届けられるように、来た人全員を“麻天狼”のファンにできるように全力で臨みます!
安藤さん:“Fling Posse”、“鬼瓦ボンバーズ”、“D4”との共演になりますが、その中でも“麻天狼”がすごいなと思ってもらえるように頑張ります!
パフォーマンスを見て、感嘆して言葉が出ないくらいの域にいけたらなと思いますので、楽しみにしていてください!
小波津さん:“麻天狼”のホームである新宿で公演ができることが嬉しいです。
THEATER MILANO-Zaで、エンターテインメントをとことん突き詰めて、練りに練った想いを爆発させたいと思います。
みなさんのボルテージを最高潮に高められるような、最高の舞台をお見せします!

最後まで笑い声が絶えない取材で、3人の仲の良さと強いチームワークを改めて感じました。その息の合った関係性が、舞台でどんなパフォーマンスを生み出してくれるのか、ぜひ劇場で感じてください♪
ヘアメイク:新田彩加、櫛引桃奈
スタイリング:MASAYA(PLY)
公演概要
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage
《Fling Posse & 麻天狼 feat. 鬼瓦ボンバーズ & D4》
期間・劇場 2026 年 3 月 27 日(金)~4 月 19 日(日)THEATER MILANO-Za
原作 EVIL LINE RECORDS
演出 植木 豪
脚本 亀田真二郎
音楽監督 KEN THE 390
テーマソング 井手コウジ
キャスト
シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”
飴村 乱数:三井 淳平
夢野 幻太郎:今井 俊斗
有栖川 帝統:木津谷 泰勇
シンジュク・ディビジョン“麻天狼”
神宮寺 寂雷:小波津 亜廉
伊弉冉 一二三:安藤 夢叶
観音坂 独歩:中染 雄貴
アサクサ・ディビジョン“鬼瓦ボンバーズ”
鬼灯 甚八:加藤 良輔
駒形 正宗:和田 泰右
影向 道四郎:結城 伽寿也
“D4”
谷ケ崎 伊吹:高橋 駿一
有馬 正弦:福澤 侑
阿久根 燐童:岡野 海斗
時空院 丞武:後藤 大
ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”
RYO SHINSUKE KENTA GeN YASU kaito SOUTA HIROMA
主催 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
◆公式サイト:https://hypnosismic-stage.com/
◆公式 X:https://x.com/hm_rtstage (#ヒプステ)

