【オフィシャルレポート】激情バニッシュ演劇「咎狗の血」 開幕!!  中屋敷法仁さん(演出)、メインキャストのコメント到着!

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8月10日(日)より、新宿FACEにて激情バニッシュ演劇「咎狗の血」(読みがな:とがいぬ の ち)が、開幕。舞台写真及び、演出家、出演者コメントが届きましたので、ご紹介します。

目次

ニトロキラルのデビュー作にしてBLゲーム不朽の名作

ニトロキラルのデビュー作にしてBLゲーム不朽の名作「咎狗の血」。舞台版の演出を手掛ける中屋敷法仁さんと脚本の内田裕基さんは、ニトロキラル原作の舞台【キラルステージ】の全ての作品でタッグを組み、ファンから厚い信頼を得てきました。今回、満を持して舞台化された「咎狗の血」は、その集大成とも言える内容となっています。

1幕は共通ルート、2幕から5つのルートへと物語が分岐します。2幕からは主人公アキラ(演・高橋祐理さん)の選択により、それぞれがまるで別の舞台かのように、思いもよらない方向に物語が展開されていきます。激しい感情のぶつかり合いや、ダイナミックなアクションバトル、スリリングなサイコサスペンス、胸を締め付けられるようなラブストーリーに分岐していくこの物語を新宿FACEの舞台上で描き切りました。

激情バニッシュ演劇「咎狗の血」は8月10日(日)から24日(日)まで、新宿FACEにて上演されます。期間中、全ステージ共通で【カーテンコール撮影会】を実施。8月21日(木)14時公演では原作ゲームの主題歌アーティスト・いとうかなこさんの参加が決定!

舞台写真

撮影:サギサカユウマ

開幕コメント

中屋敷法仁さん(演出)

激情バニッシュ演劇「咎狗の血」がいよいよ開幕です!
危険な男たちが火花を散らす5つのドラマ! それぞれがうねり合い、真夏の暑さを吹き飛ばす爽快なステージを創り上げます。
濃密でハードなぶつかり合いがヒリヒリするほどの臨場感で迫ります!
是非とも劇場で体感してください!

アキラ役 高橋祐理さん

いよいよ幕が開くんだ、という気持ちと、2幕からルートによって内容がまるまる変わるので、緊張や不安、もちろんプレッシャーもありますが、劇場に入って舞台に立ってからは、稽古をめちゃくちゃ頑張ってきたからこそ、早くお客さんに見せたい、届けたいという楽しみな気持ちのほうが強くなりました。この勢いのまま全ルート全力で素敵なものを届けたいです。原作ファンの方が「おっ」とうなるような細かいシーンもありますので、1分1秒見逃さないでください。きっと皆さんそれぞれ好きなルート、エンドがあると思いますが、皆さんの期待に応えられるものが詰まった舞台が作れたと思います。ぜひ劇場にご来場ください!

ケイスケ役 田中朝陽さん

この役に決まった時からうれしい反面、プレッシャーとの戦いと、5ルート5冊ある台本との勝負でもありました。だけど稽古期間を経て、みんなで助け合いながら初日を迎えられたので、本当にうれしいですし、達成感も感じています。
ケイスケルートは、頑張っても空回りしてしまうタイプのケイスケが、とあるきっかけで暴走してしまい、それをアキラに向けてしまうのですが、アキラとの関係は切っても切れないものだし、幼い頃からアキラを慕っているのはケイスケだけ。
その友情や、友情を超えた不器用な想いをアキラにようやく伝えられる、伝わるところが見どころだと思います。キャストとスタッフが本気で向き合って作り上げてきましたので、ぜひぜひ全ルート楽しみに観ていただけると嬉しいです。

リン役 伊崎龍次郎さん

リンとアキラは、くっついたり離れたりの駆け引きと、そのやりとりが見どころなので、お客様にその空気感が伝わるよう、丁寧に見せていきたいです。リンルートの見どころは、唯一本筋ではなく、純粋にアキラとの恋愛を描いているところです。リンが過去を克服してアキラと向き合い、傷つき合いながらもどう重なっていくのか、恋愛であり友情であり愛の話なので、一番見やすいのかな? と思っています。ほかのルートでは「咎狗の血」という世界観の根底や謎に迫るミステリーや、サスペンスがあったりして、それぞれ違った魅力があるので、自分の好みのアキラとペアのルートを楽しんでいただければ幸いです。

源泉役 林田航平さん

全5ルートの稽古は覚えることが多くて必死だったのですが、座長の高橋祐理くんをはじめ、キャスト全員が、必死で頑張って稽古する姿に勇気をもらって、なんとか初日を迎えることができました。さらに素敵な作品になるよう日々の公演を積み上げていきたいと思います。源泉ルートの見どころは、唯一暴力のない純粋な関係で、アキラのことを子供のように扱ってはいても実は…という気持ちと、愛を育むシーンに行くまでの流れをうまく本番でお客様にお見せ出来たらいいなと思っております。今作はちょっとした行き違いやボタンの掛け違いによって、まったく違うストーリーになるので、それぞれのルートを楽しみにしていてください。できれば全ルートよろしくお願いします。

シキ役 中本大賀さん

この作品にお声がけをいただいて原作ゲームを始めた時から、シキを絶対に演じたいと思っていたので、決まった時は本当に嬉しかったですし、稽古が始まってからも毎日楽しみながら臨むことができました。
今回初めて刀を使ったアクションに挑戦したのですが、最初はかなり苦戦しました。今日まで殺陣師さんとじっくり練習を重ねてきたので、公演を通して僕の進化をお見せできるよう頑張りたいです。
また、ルートごとにアキラへの感情や関わり方も変わってくるので、その違いにもぜひ注目していただきたいですし、何より純粋にこの作品を楽しんでもらえたら嬉しいです。

n役 武子直輝さん

ニトロキラルさんが大切になさっている歴史ある「咎狗の血」という作品がこの令和に舞台で帰ってくるということで、ファンの方々が懐かしさと演劇
で観ることの新鮮さを合わせて楽しんでいただけたらいいなと思っています。

nのような感情のない役を演じるのは初めてでしたが、稽古を通して人間について深く考え、この役を演じたことで気づけることがたくさんありました。
nルートの見どころは、nがすごく涼しい顔して強烈に戦うシーンがあるのですが、稽古場で僕の殺陣シーンになると、みんながこぞって「つよ…!」と言ってくれていたので、楽しみにしていただけたらいいなと思います。

作品情報

◆「咎狗の血」とは…◆

ニトロプラス初の女性向けタイトルとして2005年2月にリリース、それまでのボーイズラブゲームにはなかった硬質な世界観と真正面から描かれる人間の愛憎劇で衝撃のデビューを果たした。
その後コンシューマーゲームやスマートフォンアプリなどに移植され、シリーズ累計20万本以上のセールスを記録、今もなお多くのファンに支持されている。

◆STORY◆

終戦から数年――
犯罪組織 ヴィスキオ に乗っ取られ、
退廃した街 トシマ では、組織の王座を巡る
命がけのバトルゲーム イグラが開催されていた。


無実の罪を着せられた主人公・ アキラ は、無罪放免の交換条件に、イグラに参加して

ヴィスキオの 王(イル・レ)を倒し、組織を殲滅させるよう迫られる。

無法の街へと乗り込むアキラと、彼を巡る人間模様。


欲望、恐怖、裏切り、そして愛……
様々な激情と真実の交差が、アキラの運命を変えていく!!

公演情報

【公演名】激情バニッシュ演劇「咎狗の血」
【期間】2025年8月10日(日)~24日(日)
【劇場】新宿FACE
【原作】ニトロキラル
【演出】中屋敷法仁
【脚本】内田裕基

【出演】
アキラ:高橋祐理
ケイスケ:田中朝陽 リン:伊崎龍次郎 源泉:林田航平 シキ:中本大賀
エマ:原田理央 キリヲ:滝川広大 グンジ:坂田大夢
アルビトロ:藤原祐規
n:武子直輝

【チケット】
ローソンチケット https://l-tike.com/togainu_stage/
Lコード:34911

【料金】(前売・当日共/全席指定/税込)
一般 11,000円 サイドシート 9,800円
見切れ席 9,300円
※ご入場の際、別途ドリンク代600円が必要となります。
※立見席販売決定! 8月11日(月祝)13:00公演<n>、11日(月祝)17:30公演<ケイスケ>は
当日券にて、劇場で販売。13日(水)以降の公演はローソンチケットにて、12日(月)18時より販売開始

【制作】ゴーチ・ブラザーズ
【主催】激情バニッシュ演劇「咎狗の血」製作委員会
【舞台公式概要HP】https://www.gorch-brothers.jp/togainu_stage
【公式X】@togainu_s 推奨ハッシュタグ:#狗ステ

©2005 NITRO ORIGIN

©激情バニッシュ演劇「咎狗の血」製作委員会
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