2026年6月19日より、新宿村LIVEにて舞台「鬼神の影法師」-相縁輪廻篇-が上演されます。イケメン図鑑では、京山陽春さんと砂川脩弥さんにインタビューを実施! お互いの印象や公演への意気込みをたっぷりと伺いました!
「鬼神の影法師」シリーズ第五弾
舞台「鬼神の影法師」は、明治の陰陽師が廃止された時代を舞台に、存在意義を失ってしまった彼らの戦う姿を描いた陰陽師アクションファンタジー。2023年11月の初演より公演を重ね、今作で5作目になります。第五弾となる今回は座長に京山陽春さんを迎え、全ての式神が消えた世界で陰陽師たちの新たな戦いの物語が描かれます。
今回は主演・安倍寛弥役を務める京山陽春さん、第一弾より千家士門役を演じる砂川脩弥さんにお話を伺いました!
京山陽春さん、砂川脩弥さんインタビュー

今作への出演が決まった感想を改めてお聞かせください。
京山さん:前回(-千年双月篇-)は新キャストとして、「鬼神の影法師」という作品に1つでもいいエッセンスになればいいなという思いで出演させていただきました。今回は2回目の出演ということもあり、少し余裕も出てくるかなと思っていますので、シリーズで続いているこの作品をより盛り上げていきたいという気持ちで挑みたいです。
砂川さん:5作も続く作品にずっと携わることができていることがとても嬉しいです。これから先もずっと「鬼神の影法師」を愛してもらえるように、5作目も気合を入れて主演である陽春を支えて、陽春演じる寛弥と一緒に頑張っていきたいなと思います。
京山さんは過去に寛弥を演じられてみていかがでしたか? また今回の役作りで楽しみなことはありますか?
京山さん:前回は安倍晴明の弟子ではあるものの、陰陽師としてはまだ未熟で半人前な状態でした。今回は師匠のもとから離れ、独り立ちして活躍していくんだと思っているんですが、まだ陰陽師としての力が未知数だなと感じています。作中で一体どんな力を発揮できるのかが楽しみです。

ー砂川さんから見て、寛弥の楽しみなところはありますか?
砂川さん:僕も寛弥の力の部分は個人的に楽しみです。1番有名な陰陽師である安倍晴明の弟子で、安倍という偉大な名前を引き継いだ寛弥と、僕が演じる天才陰陽師の士門、2人はどのくらいのパワーバランスなんだろうなと思っています。士門は強すぎるうえでの苦悩が多かったんですが、そういった面では寛弥とは仲良くなれるのかなと思っています。それから前回までの玲志みたいに、一緒にわちゃわちゃしてくれるのかなとかいろいろ考えていて、士門との関係性もすごく楽しみにしています。
砂川さんは今までのシリーズで士門を演じてこられましたが、今作ではどのように演じようと考えていらっしゃいますか?

砂川さん:今まで演じてきて、士門は周りの式神や仲間たちからいろんなものをもらっている側の人間だという印象を抱いています。なので今作では式神がいない分どのような動きをするのかが楽しみです。まだ稽古前なので想像がついていないのですが、寛弥に対して陰陽師として助言をする立場になるのか、彼に巻き込まれてバタバタしているだけなのか…… (笑)
京山さん:2人で苦悩するだけかもね(笑)
砂川さん:ね(笑) 士門としても初めての状況だと思いますが、陰陽師の先輩としてどんな立ち回りをするのかが楽しみです。
ー京山さんから見た士門の印象はいかがでしょうか。
京山さん:一言で言うと愛される役だなと思います。どのキャラクターからもお世話をされてるなと感じました。
お二人は-千年双月編-やAsterism⁂ 作品の「NoLimit」でも共演されていますが、お互いの印象はいかがですか?
京山さん:士門が愛されるキャラだという風に言いましたが、それは本当に脩弥の人柄があるからだなと思っています! 脩弥を嫌いな人はいないし、みんなに好かれる素質を持っている人だなというのは、他の作品で共演しても感じましたね。
砂川さん:嬉しい! 僕は同じ匂いを感じるというか、役者としてのタイプが一緒だなと思っています。「鬼神の影法師」で僕が主演を務めていたときに、周りのいろんな方に「引っ張っていくタイプの主演ではなく、周りが押し上げていくタイプの主演だ」と言っていただいたんです。「NoLimit」では陽春が主演でしたが、そのとき僕も陽春に対して同じことを思いましたね。きっと今回も、陽春のことを周りが押し上げていくんだろうなと想像しています。
ー最初にお会いしたときの印象から何か変わった部分はありますか?
砂川さん:-千年双月篇- が初めての共演だったんですが、”我が道を行く”って印象でした(笑) すごく自分を持っているというか、自分の意志が強いイメージです。
京山さん:確かに周りに流されるとかはないかもしれないですね~。 そう見えたんだ?(笑)
砂川さん:いつもニコニコしてて人当たりいいんですけど、意外と芯がしっかりしているなって接しているうちに思いました。
京山さん:そう言われることが多いかも(笑) 僕は脩弥は”柔らかい雰囲気を持っている人”という印象なのは、1番最初から変わっていないです。ただ一緒にお芝居やお仕事をしていると、本当にこのお仕事が好きなんだなというのが伝わってきました。当たり前かもしれませんが、稽古場で自分の方針をちゃんと提示する部分を見ていると、本当に楽しそうですし、芝居を創っていくうえでの葛藤も楽しんでいる感じがしているので、俳優として尊敬しています。
砂川さん:シンプルに嬉しいです!
今作から初めて「鬼神の影法師」シリーズに参加されるKIMERUさん、中染雄貴さんをはじめ、今回楽しみにしている共演者の方々などはいらっしゃいますか?
砂川さん:2人(KIMERUさん、中染雄貴さん)とも共演したことある?
京山さん:ない! はじめましてだね。
砂川さん:僕も2人ともはじめましてなんですよね。まだお二人とも敵か味方かもわからないのですが、どういう形で僕らと絡んでくるのかが楽しみですね。あと「鬼神の影法師」は新しい人が入るとガラッと空気感が変わる座組なので、どんな色をつけてくれるのかなというのも楽しみにしています。
あと陽春は「(宮本)大誠さんとまたやれる!」って喜んでたよね?
京山さん:そう! 嬉しい!
砂川さん:前回の終わり方からしてもう会えない雰囲気だったもんね~。でも羨ましい!
-千年双月篇- だと俺はあんまり一緒にお芝居ができなかったから。個人的に安倍晴明という存在にプラスして、大誠さんのしっかりとした存在感や芯のある芝居が楽しみです。大誠さんと今回は一緒に…… あれ? 芝居できるのかな?(笑) 下手すると絡みがない可能性があるな(笑)

一同笑い
京山さん:だってもし過去のお話が描かれるんだとしたら、士門と会ってないもん(笑)
砂川さん:いやでもさ、安倍晴明が士門の前に現れるかもしれないじゃん?(笑)
京山さん:あんなにかっこよく終わったのに!? 「ダメダメ!出てこないで!」ってなるよ、俺(笑)
砂川さん:日替わりとかでならあるかもね(笑)
京山さん:あるかな~(笑) 僕は第四弾の-陰陽寮篇-で登場したキャラクター(尾武斗、七宝)と今回初共演になります。演者として知っている人もいますが、役としてどんな風に絡んでいくのかも楽しみにしています。
ー先ほどもお話に出ましたが、前回宮本さんとご共演されたときはどんな印象をお持ちでしたか?
京山さん:最初は、年齢も離れていますし、役者としても大先輩ということで、ものすごく緊張していました。でも稽古が進むにつれ気さくに話しかけてくださったり、僕が行き詰まったときに助言をいただいたり…… それが役以外の面でもあって、すごく尊敬の念が深まっていきました。
砂川さん:-千年双月篇- ではあまり共演シーンは多くなかったのですが、座組として若い子が多くて明るくにぎやかなので、大誠さんがその輪にどのように関わってくださるのか少し心配だったんです。でも意外と大誠さんもおふざけが大好きで、チャーミングな一面があって、楽しく作品を一緒に創れたので良かったです。そのなかでもオン・オフの切り替えが上手で、お芝居として締める部分は締めてくださって、こういう先輩、役者になれたらいいなと思う方ですね。今回もたくさん学びたいなと思っています。

直近でアフターイベントも解禁となりました。過去のアフターイベントでの思い出はありますか?
砂川さん:やっぱり「飛ばせ式神!陰陽術チャレンジ」(舞台上から紙飛行機を飛ばして距離を競う)が印象的ですね。陽春ってやったっけ? どうだった?
京山さん:やったよ! 俺結構飛ぶのよ! 得意だし、今回もあるから1位狙うよ! 勝ったら褒めてもらえると聞いたので、褒めてもらえるように頑張ります!
砂川さん:いいね(笑) 俺は正直あんまりいい成績を残せてなくて。長い距離飛んでもないし、かといって飛ばないわけでもない、全然面白くない成績でしたね(笑) あとアフターイベントでいうと、前回は賞品として日乃屋カレーさんからカレーを提供していただいた記憶があります。優勝した(谷水)力がレトルトのカレー1箱もらっていて、1つ分けてもらったんだけどすごい美味しかったです。今回もあるといいな~。
京山さん:楽しみだな、そっちの意味でも。ご飯大事ですから(笑)
ー(脚本・木村さんから)新宿西口に店舗があるよ!
砂川さん:みんなで行こうかな!

これから始まる稽古への意気込みをお願いいたします。
京山さん:稽古の意気込みは…… 歌の部分ですかね(笑) 実はそれまでの「鬼神の影法師」シリーズで歌がなかったんですが、-陰陽寮篇-ではめちゃくちゃ歌うシーンがあったんです。今作でも歌があるのかなっていう楽しみがあるので、ボイトレ行こうかなと思います。やる気はあるので(笑)
砂川さん:やる気があればなんとかなる(笑) 僕も実は歌なんですよね~、不安な部分は(笑) でも前回僕は士門として一度歌っているので、陽春よりは不安要素は少ないかなと。あとは殺陣も含めレベルアップした士門のパフォーマンスをお見せしたいです。実は今回迷っている部分があって、士門はずっと下駄を履いていたんですが、前回初めて足袋を履いたらめちゃくちゃ動きやすいことに気づいて(笑)
一同笑い
京山さん:そりゃそうだ(笑) 全然違うもん。
砂川さん:すごく殺陣がやりやすかったんですよ! 士門らしさをとるのか、殺陣のやりやすさをとるのか、悩んでいます。殺陣の多さにもよるとは思いますけど(笑)
ー士門の足元にも注目ですね! 前回はダンスも印象的でしたが、ダンスの方はいかがですか?
砂川さん:僕はダンスは難しいですね…… 陽春はできる人だっけ?
京山さん:ダンスはもう大好きで楽しみですね!
砂川さん:わあ、すごいな…… 僕も楽しみは楽しみなんですけど、そこに至るまでの過程が遠いから。でもどんなダンスなのかは気になるところですね。今までは十二天将の封印が解かれたときのパフォーマンスとしてのダンスだったし、-陰陽寮篇-では授業の一環という立ち位置でしたが、今回式神もいないので、どういったタイミングでのダンスになるのかな~。
京山さん:あー、確かに! オープニング曲じゃない? もしかしたら戦うシーンにあるのかも!
砂川さん:安倍晴明と2人で踊るかもしれないよ(笑)
京山さん:大誠さんと一緒に踊るの!? それめっちゃ面白そうだからやりたい!

ー今から楽しみですね! 「鬼神の影法師」の稽古場はいつもどのような雰囲気なのでしょうか。何か思い出に残っていることがあれば教えてください。
京山さん:若い子が多いので、めちゃめちゃわちゃわちゃしています。
砂川さん:(演出の)樋⼝さんがずっと「みんな聞いてー!」って言ってる(笑) けど、それくらい活発で仲がいいですね~。
京山さん:(樋⼝さんは)お父さんみたいだよね(笑) 僕は前回は大人チームと一緒にいることが多くて、そのときに印象に残っているのは大誠さんがいっつも稽古場の自販機にあるお汁粉を飲んでいたんですよ! それがめちゃくちゃ印象的で! この前ビジュアル撮影で大誠さんにお会いしたときに、「俺は糖分はあんこから摂っている」とおっしゃっていて、謎が解明されました。今回の稽古場でも飲んでいると思いますし、買っていきます(笑)
砂川さん:渋いな~、似合うな~。ブラックコーヒーかお汁粉であってほしい(笑) 僕が印象に残っているのは、基本士門一派がうるさいってことですね(笑) 式神役の前田隆太朗、(宮内)伊織、(小椋)涼介の3人がいつも本当に士門一派の式神ぽいなと思いますし、「士門の式神だからこんなわちゃわちゃしてんのかな~」って第三者目線で見てしまうことがあります。でも彼らが稽古場の雰囲気を支えてくれているので、いい塩梅で自由にやってもらっています。
最後にイケメン図鑑へのメッセージをお願いいたします。
砂川さん:いつもありがとうございます! 今回は寛弥が主人公ということで、士門としても砂川としても、しっかり座長である陽春のことを支えていきたいです。また新しい風が物語に吹いていくと思いますので、また一味違った「鬼神の影法師」をみなさんにお届けできると思います。楽しみにしていてください!
京山さん:今作で主演をやらせていただきます。今までは士門が主軸のお話でしたが、また違ったお話が展開されていくと思います。また「鬼神の影法師」自体も、今作をきっかけにより広がっていければいいなと思いますし、自分もそのきっかけになりたいと思っています。より良いかたちで物語をお届けしていきたいです! 士門、そして脩弥にたくさん助けられながら、頑張っていきたいと思います!


終始お二人の息がぴったりで、笑いが絶えないインタビューでした。式神がいなくなるというこれまでのシリーズとは違った雰囲気となる-相縁輪廻篇-。果たして寛弥と士門は一体どんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まりますね!
チケット情報
チケットは現在一般発売中です!
さらに今回もアフターイベントの実施が予定されています! 詳しくは公式サイトをご覧ください。
公演概要
◆舞台「鬼神の影法師」-相縁輪廻篇-(ぶたい「きしんのかげぼうし」‐あいえんりんねへん‐)
◆劇場:新宿村LIVE 〒169-0074東京都新宿区北新宿2-1-2 B2
◆公演期間:2026年6⽉19⽇(金)〜7⽉1⽇(水)
◆キャスト
京山陽春
塚本凌生
中⼭優貴
中染雄貴
フクシノブキ
久野木貴士
染矢凌佑
KIMERU
宮本大誠
砂川脩弥
ほか
◆スタッフ
脚本:⽊村純⼦
演出:樋⼝夢祈
音楽:後藤冬樹
殺陣師:久野木貴士
ダンス振付:山中友太
舞台美術:⾨⾺雄太郎
照明:マーキュリー
音響:HARLY・山本一如
アクションサンプラー:chapa(S-CRaT)
舞台監督:ピーピーピーステージ
⾐装:ヨシダミホ
ヘアメイク:茂⽊美緒
演出助手:髙山拓海
⾐装進⾏:細井奈津美
宣伝スチール:遠⼭⾼広
当⽇運営:松島瑞江(アンデム)
制作:大平沙加
キャスティング:神⾕光
プロデューサー:⽊村純⼦
◆協⼒
エイベックス・マネジメント・エージェンシー
レグルスペード
えりオフィス
ゴッドフィールドプロモーション
Ruby・sue
サンミュージックブレーン
ほか
◆企画・製作
スタービートエンターテイメント合同会社
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