2026年1月20日にTACCS1179にて開幕するAsterism⁂ vol,11「THE LAST SONG」。イケメン図鑑では、塚本凌生さん・砂川脩弥さんにインタビューを実施。出演が決まった感想や役作り、またお二人の第一印象などたくさんのお話を聞かせていただきました。
Asterism⁂ vol,11「THE LAST SONG」
演劇プロデュースユニット Asterism⁂ (アステリズム)が次に上演するのは「THE LAST SONG」。2017年に上演したAsterism⁂ vol,04「The Last Song」の再演となり、前回舞台上には登場しなかったキャラクターも登場し、新たな「THE LAST SONG」として描かれます。
あらすじ
大学卒業を控えた青年5人が集まった、いつもの廃ビル。
突然の爆発により閉じ込められた彼らの前に、2人の警察官が姿を現す。
外界から切り離された密室で、7人は“何が起きたのか”を探りながら、互いの言葉と沈黙の奥に揺れるものと向き合っていく。
助けが来ない時間の中で浮かび上がるのは、事件の輪郭か、それとも自分たちの内側か。
そして彼らがたどり着く“最後の歌(ラストソング)”とは——。
今回は、主演を務める塚本さん、そして今回新たに舞台上に登場するキャラクターとして出演する砂川さんにインタビューを実施! 早速その様子をお届けします。
インタビュー
塚本さんは今回初めてAsterism⁂作品に出演、また今回は主演を務められますが、出演が決まった感想を教えてください。
塚本さん:普段あんまり主演というよりかは、最後の方に出てくるような役とか敵を務めさせてもらうことが多いので、久しぶりに主演をやらせていただけるんだなという気持ちでワクワクですね。
あと役者として実力のある方ばかりで大好きなキャストが集まっているので、そこは安心して自分のできることをやっていければと思います。

ー現時点で、どのようなカンパニーを目指していきたいと考えていますか?
塚本さん:僕はすごく積極的に引っ張っていくタイプではないと思っているので、頼れる人に頼って、自分は自分にできることを精一杯して、自然と出来上がる空気感を大事にしていきたいですね。
砂川さん:怒号が飛び交うカンパニーになっても?(笑)
塚本さん:それはそれで自然体でいいかも(笑)
砂川さんはAsterism⁂作品は今回で2回目となりますが、前回出演されていかがでしたか? また今回の出演が決まった感想を教えてください。
砂川さん:前回出演させていただいて、今回も台本を読ませていただいて、人の奥底にある感情を繊細に表現している作品だなと思いますし、役者として本当にやりがいがある内容を木村さん(脚本)は書いてくださるなと。
前作では声だけだったキャラクターを演じさせていただけるということで、ありがたい気持ちとその分頑張らなきゃなと思っています。
ー砂川さんから塚本さんにAsterism⁂作品に出演するにあたって、アドバイスはありますか?
砂川さん:稽古前にUNOすること(笑)
(Asterism⁂ vol,10「NoLimit」では、舞台中にUNOをする場面があり、稽古ではUNOを行っていました。
▽インタビューはこちら
https://ikemen-zukan.com/30546-2/)
一同笑い
塚本さん:毎回必ずですか?(笑)
砂川さん:そうそう(笑)
塚本さん:UNO自信あるよ? じゃあ、そういうところも主演として頑張っていきます(笑)
砂川さん:でも、それこそ今回2回目で1回しかまだ共演したことはないんですけど、もう安心感がありますね。普通にすごい子だなって! 前回共演した「鬼神の影法師」では敵というかラスボスみたいな立ち位置だったので、逆に今回は大学生の役を演じるということで、違った凌生が見られるのが楽しみですね。
ー塚本さんはAsterism⁂作品を観られたことはありますか?
塚本さん:「No Limit」を観たんですけど、尺が短いからといって、必要な情報が抜けているわけではなくて、説明台詞が過剰じゃなくて、すごく考えられているなと。70分という時間のなかで登場人物全員の心理描写がされているのに感動しましたね。
お二人は2回目の共演となりますが、第一印象と今の印象を教えてください。

砂川さん:最初は本読みのときだったよね?
塚本さん:そうそう。
砂川さん:えー、なんだろう…… 年上(笑)
塚本さん:まさかの!?(笑)
砂川さん:最初は落ち着いているから、年上なのか、年下なのか、どっちなのかなと思っていました。でも年齢はそんなに変わらなかったのと、(田中)尚輝くんとかのおかげで楽しく打ち解けました。
ー塚本さんから見た、砂川さんの第一印象はいかがでしたか。
塚本さん:変わったリズム感を持っていそう(笑)
砂川さん:あー、だいたい合っているね(笑)
塚本さん:独特というかマイペースというか、違う世界線で生きている感じがしました。自分や周りとは違う感性を持っているので、そこが素敵だなと思いますね。
ーお互いの今の印象はいかがですか?
砂川さん:最初はちょっと落ち着いているクールな印象があったんですけど、話してみると気さくで面白くて、だいぶ印象変わりましたね。
塚本さん:最初怖かった?
砂川さん:最初はね?(笑)
塚本さん:印象が変わったならよかった(笑)
塚本さん:そうですね。独特なリズム感を持っていることは変わらないんですけど、お芝居や舞台への熱量、想いをすごく持っている方なんだなと思いました。前回共演させていただいて、自分のなかで曲げられないルールがあるのがすごく伝わって、素敵な先輩だなと感じました。
本日は顔合わせ、本読みもありましたが、終わっていかがでしたか?

塚本さん:初めて今日顔合わせして、もちろん知ってる方も多いんですけど、今回初めての方も多くて、ワクワクがより高まりましたね。
作品の上演時間は短いんですけど、一度も舞台上から捌けずに休みなく、本当にその場を生きていって、そのまま舞台が終わるんだろうなって思っています。今から稽古で作りあげて、面白いものにしていきたいです。
砂川さん:刑事は1回捌けるところはあるんですけど、ほぼ1時間出ずっぱりなのは僕は初めてなので、緊張感があるんだろうなと思っています。
あとは僕は知っているメンバーが多いので、意外と(田中)朝陽はこういう読み方するんだ、湊(丈瑠)の良いところが出ているなと思いました。
メインビジュアルの撮影もありますが、役に対して改めて感じたことはありますか?
(※塚本さんはこれから撮影、砂川さんは撮影済み)
塚本さん:僕がもうちょっとで29歳になるんですけど、役が21歳でちょっと年齢が離れているので、その差を埋めていきたいなと。取り戻せるかな、あの頃……
砂川さん:大丈夫! ベビーフェイスだから!
塚本さん:ただ声が低いから(笑) その21歳の感覚を取り戻しながら、頑張らないといけないなと思いました。

砂川さん:僕は改めてスーツを着るとテンションが上がりましたね。撮影したからこそ、役への向き合い方がみえてくるものもあって。あとは隆(前田隆太朗)と今回バディをやらせてもらうので、久々に二人で写真を撮れて嬉しかったですね! 不思議な感覚でした。
これから稽古に入るにあたって、今の段階でイメージしている役作りの方向性があれば教えてください。
塚本さん:僕にとって主演の形は2パターンあると思っていて、主演がガンガン背中をみせて引っ張っていくパターンと、周りがこの人のために頑張ろうとして全体の士気が上がるパターン。
今回のキャスト的にどちらのバランスも取れたらいいなと思っているので、ガンガン背中を見せつつ、脩弥くん、隆くんには悪いところを助けてもらって、僕が他の21歳を演じるキャストにそれを受け継いで。なので、受けるものを受けて、渡すものがあれば渡すことを、しっかりやっていけたらと思います。
砂川さん:このままだと、ただのイケメン刑事を演じてしまいそうだなと思っていて(笑)。
でも、求められているのはそれではないと思うので、信念をしっかり持っている刑事という人物像を表現したいなと考えています。それを表現していけば、 21歳組のキャストにもいろいろ与えられるんじゃないかなと思っているので、そこは隆と二人で作り上げていきたいですね。
本作の見所をネタバレにならない程度にお願いいたします。

塚本さん:ざっくり言うと、やっぱ「俺ずっといるぜ」っていうところです!
一同笑い
塚本さん:1時間ずっと舞台上にいるので、噛むところもあると思うんですけど、1時間役として生きるので、そんな生々しさも全部楽しんでってちょうだいよって思います。あと、どこで水を飲んでるかを要チェックしてください。
砂川さん:一番リアルな人間模様が出るよね!
塚本さん:それ(笑)
砂川さん:今回も結構言い回しが難しかったりとかAsterism⁂作品ならではのところとかもあると思うんですけど、舞台が始まったら「どういうストーリーなのか」をまずは想像してもらって、物語が進むにつれて核心に触れて、すべての伏線がつながったときの衝撃とか面白さを感じてもらえたらなと思いますし、これからの稽古でもワクワクですね。
最後にイケメン図鑑の読者メッセージをお願いいたします。
塚本さん:久々に主演をやらせていただくので、主演としてやるべきことはしっかりやって、しっかり周りのメンバーにも頼っていこうと思っています。
再演になりますが、どこか一か所でも前作を超えられるような本作になればいいなと心から思っています。まあ下手に気負いせず、気楽に楽しくみんなで作り上げていけたらなと思っていますので、最後まで応援の方よろしくお願いいたします!
砂川さん:イケメン図鑑を読んでくださっている方、いつもありがとうございます! Asterism⁂作品に出られるというのが僕も嬉しいですし、きっと再演という形で楽しみにしてくださってるAsterism⁂ファンの方もいらっしゃると思うので、前作を超えるつもりでやらなきゃいけないなと思っています。だけど、僕らにしか見せられない「THE LAST SONG」は絶対あると思うので、それをぜひ観に来ていただけたらと思います。良い作品をお届けする自信はありますので、ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!


二人がどのような表現を見せてくれるのかは、ぜひ劇場でお確かめください。
チケットは現在好評発売中です。
◆チケット料金(全席指定)
前売券 8,000円
当日券 8,800円
◆チケット発売日 ※プレイガイド:チケミー
一般販売(先着順)
2025年12月27日(土) 22:00~
◆チケット購入ページ
https://x.gd/Cs21Zz
公演概要
Asterism⁂ vol,11「THE LAST SONG」
◆公演期間:2026年1月20日(火)〜1月27日(火)
◆劇場:TACCS1179
〒161-0034 東京都新宿区上落合1-17-9
◆演出:樋口夢祈
◆脚本:木村純子
◆出演
塚本凌生
田中朝陽
坂田大夢
湊 丈瑠/染矢凌佑
奥村等士/松村 優
前田隆太朗
砂川脩弥
◆タイムテーブル 全14公演
1月
20日(火) 19:00♠
21日(水) 19:00♢
22日(木) 19:00♠
23日(金) 14:00♢/19:00♢
24日(土) 13:00♥/16:00♥/19:00♢
25日(日) 13:00♧/17:00♧
26日(月) 14:00♠/19:00♠
27日(火) 13:00♠/17:00♢
※♧…湊 丈瑠✕奥村等士 ♢…湊 丈瑠✕松村 優 ♠…染矢凌佑✕奥村等士 ♥…染矢凌佑✕松村 優
※開場は開演の30分前です。
※上演時間は約60分を予定しております。
※日替わりのアフターイベント(約15分~30分)を予定しております。
※未就学児童のご入場はご遠慮頂いております。
※湊さん、染矢さんの出演回に変更はございません。
◆ STAFF
脚本:木村純子
演出:樋口夢祈
舞台監督:ピーピーピーステージ
舞台美術:門馬雄太郎
音響:HARLY、山本一如
照明:火野坂きらり(ALOP)
演出助手:池野上咲月
振付:山中友太
ヘアメイク:茂木美緒・杉浦なおこ
撮影: 遠山高広
当日運営:松島瑞江(アンデム)
制作:大平沙加
キャスティング協力:神谷光
プロデューサー:木村純子
協力:AND LOUGH/エイベックス・マネジメント・エージェンシー/えりオフィス/クリオネ/ゴッドフィールドプロモーション/Pasture(五十音順)
企画・製作:スタービートエンターテイメント合同会社

