【オフィシャル写真＆コメント到着】ミュージカル『薔薇王の葬列』開幕！

シリーズ累計発行部数200万部超えの菅野文原作、ミュージカル『薔薇王の葬列』が4月19日（土）に開幕！

舞台写真及びキャストのコメントが到着しましたので、ご紹介します。

ミュージカル『薔薇王の葬列』

「薔薇王の葬列」は、2013年～2022年まで秋田書店「月刊プリンセス」で連載された、菅野文原作の歴史ファンタジー漫画。
中世イングランドの薔薇戦争時代を舞台に、男女2つの性を持って生まれたヨーク家の三男・リチャードの数奇な運命が描かれます。

2022年には連続2クールでテレビアニメ化され、スピンオフ作品も多く展開されてきた作品が、待望のミュージカル化！

主人公リチャードは、宝塚歌劇団花組男役スター出身の飛龍つかささん、もう1人の主人公ヘンリーは、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」ボーカルのRIKUさんと冨岡健翔さんがWキャストで演じられます。
アン役はAKB48元メンバーの小田えりなさん、エドワード王太子役はYOSHIKIがプロデュースするダンス&ボーカルグループ「XY」のKANJIさん、エドワード役は舞台『魔法使いの約束』シャイロック役などで知られる山田ジェームズ武さん、ジョージ役は北海道を中心に活動するボーイズユニット「NORD」の舟木健さん、ケイツビー役はミュージカル『薄桜鬼』原田左之助役などで知られる川上将大さん。さらにウォリック役は舞台や映像で幅広く活躍する鎌苅健太さん、マーガレット役は宝塚歌劇団男役スター出身の天寿光希、ヨーク公リチャード役は総合演出・振付も務める良知真次さんが務めます。

千穐楽のチケットは完売していますが、Rakuten TVによるライブ配信が決定！（ヘンリー役=RIKU）
上演と同時期で、池袋のキャラウムカフェにて原作「薔薇王の葬列」のコラボカフェも開催中です！

キャストコメント

リチャード役 飛龍つかささん

いつも温かい応援をありがとうございます。
改めて、「薔薇王の葬列」の初ミュージカル化においてリチャード役をつとめさせて頂ける事が本当に光栄で毎日幸せを噛み締めております。
リチャードが何を心に思って感じて、ヘンリーと出会って生きたか、大切に丁寧に演じたいと思います。
日頃から応援して下さるファンの皆様、原作ファンの皆様、劇場に足をお運び頂くお客様全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
二人のヘンリー、そして大好きなキャスト、スタッフの皆様と一丸となって最高の舞台をお届けしたいと思います。

ヘンリー役 RIKUさん

ヘンリー役を務めさせて頂きます、THE RAMPAGEのRIKUです。
いよいよ公演が19日よりスタート致します！
時間がかなり限られた中で、全員で作品の細かな部分にも向き合い、認識やニュアンスも共通意識を持って作り上げて参りました。
個人的には、仕事で稽古に穴を空けてしまう事も多く、合流できた時にはみんなが助けてくれたり、中でも特に同じヘンリー役を演じられる冨岡さんには本当に助けられました。
ヘンリーの在り方を導いてくださいました。

私は本当に運が良い。
なんて素敵なカンパニーなんだろうと。
本来しんどいはずの稽古ですが、何故か笑顔の絶えない現場で、1日みんなに会えないだけで、とても寂しい気持ちになったり…。
それくらい期間としては短いですが、だからこそ一瞬一瞬が、私にとっては濃密で、とても有意義な時間でした。
そんな大好きで、尊敬してやまない皆様と共に舞台に上がれる時間を噛み締めながら、『ヘンリー』として全力で生き抜いて参ります。
各キャラクターの『愛の形』を是非体感して頂き、心で咲き続ける光となる事を願っております。

劇場にて、お待ちしております。

ヘンリー役 冨岡健翔さん

ミュージカル『薔薇王の葬列』にてヘンリー役を演じます、冨岡健翔です。
いよいよこの薔薇ミュの世界に皆様をお連れできること、とても嬉しく思います！
愛や憎しみ、信念や友情、人々の思惑が入り混じる妖艶な世界を素敵な音楽と共にお楽しみいただければと思います！
そしてWキャストのRIKUくんと共に作り上げたヘンリー、僕ら2人が演じるそれぞれのヘンリーを是非とも味わっていただきたいです。
心強いキャストの皆様、スタッフの皆様と共に千穐楽まで全力で駆け抜けたいと思います、ご期待ください！！

物語

公演概要

©菅野文（秋田書店）／ミュージカル『薔薇王の葬列』プロジェクト