すでに息ピッタリ☆ 舞台『アオペラ』で双子を演じる磯野 亨さん&内田将綺さんにインタビュー! 最後にはプレゼントのお知らせも♪

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2024年11月8日より、東京・シアターHで開幕する舞台『アオペラ』。実力派キャスト&スタッフがお贈りする、生のアカペラ歌唱で紡ぐ青春エンターテイメントです。イケメン図鑑では、本作に双子役として出演される磯野 亨さん(宗円寺 雨夜役)、内田将綺さん(宗円寺 朝晴役)にインタビューを行いました。その様子をたっぷりお届けします。

目次

舞台『アオペラ』とは?

「青春」×「アカペラ」というコンセプトで、声優陣による本格的なアカペラ歌唱を楽しめる音楽プロジェクト「アオペラ -aoppella!?-」を原作とした舞台。

歌唱力に優れたバラエティ豊かなキャストを迎え、生のアカペラ歌唱を届ける青春エンターテイメントがこの秋、開幕します!

~あらすじ~

都立音和高校に通う、普段はのんびりとした性格の男子高校生・鈴宮 壱。

友人の丹波 燐・宗円寺雨夜と観に行った野外ライブでアカペラと出会い、今まで感じたことのなかった衝動に駆られる。

僕も歌いたい―。

一念発起した壱は、クラスメイトで生徒会書記を務める辻堂颯太に相談し、アカペラ部創設に協力してもらうことに―――

友情・音楽がまぶしく交差する青春群像劇開幕!

▼舞台『アオペラ』オリジナルアカペラ楽曲「響(ひびく)」PV

磯野 亨さん&内田将綺さんにインタビュー!

今回は、舞台『アオペラ』で「宗円寺 雨夜」を演じる磯野 亨さんと、「宗円寺 朝晴」を演じる内田将綺さんにインタビューを敢行! 双子役を演じるお二人は、初共演ながらすでに以心伝心!? 「波長が合う」と語る二人に、お互いの印象や舞台とアカペラにかける想いを伺いました。

初共演とは思えない親密さ! その秘密は……?

──今回初共演となるお二人ですが、お互いの印象を教えてください。

磯野さん:舞台では初共演なんですけど、実は2年前くらいに僕がコーラスにつかせていただいた対バンライブで会っているんです!なので、今回のキャスト一覧を見たときにえぇっ!?って(笑)

内田さん:笑っちゃったよね!

磯野さん:しかも双子~~!?って(笑)

磯野さん:将綺くんが抜群に歌えて抜群に踊れるのは知っていましたが、お芝居を一緒にやるのは初めてなのですごく楽しみでした。

内田さん:僕はイソ(磯野さん)のことをしっかりしてそうだな~と思っていたので、いざ接してみてこんなにゲラ(笑い上戸)だとは思わなかった(笑)

磯野さん:(爆笑)

内田さん:どちらかというと硬派で、落ち着いている印象だったんです。しっかりしているし、堂々としているので。だけど、さっき第一印象が崩れた感じです(笑) 一緒に撮影してみて、こんなに笑ってくれるんだ、素敵だなって思いました。

──今回、お二人の役柄は双子ですが、双子ならではの役作りはしていますか?

磯野さん:お芝居の本稽古がこれからなので、双子ならではの役作りはまだできていないんです。ただ、間違いなく宗円寺兄弟は品があって、僕とは真逆で、こんな笑い方はしないんだろうなっていう(笑)

内田さん:それは俺もだ。笑うとき手は叩かないだろうな~。

磯野さん:育ちの良さ然り、真面目さ然り、兄弟間の関係性はしっかり演じていけたらなと思っています。

内田さん:僕はサッカーを10年やっていたんですけど、イソも9年やっていたらしくて。二人とも体育会系で価値観が似ているからか、初めましてでも関わりやすいと感じたんですよね。そういう部分から、役に対してお互い向き合った先に双子の“あうんの呼吸”みたいなものが実現できたらなと思っています。

─すでにお二人がすごく良い関係であることが伝わってきます。

磯野さん:2年前に出会ったときからすごい人だなって尊敬していますし、僕が演じる宗円寺 雨夜君も朝晴兄さんのことを尊敬しているので、そこは役作りはいらないなって思っています。僕の将綺くんに対する想いに宗円寺 雨夜という役を乗せて純粋に演じれば、その関係性は見えてくると思うので。

内田さん:ちょっとハードル上がったな~! イソは本当に見ての通り可愛げのある子で、今の二人の関係値を宗円寺兄弟に落とし込めたら素敵だなと思いますね。宗円寺 朝晴も弟の雨夜君を尊敬していると思うので、その面から言うと僕もリスペクトできる人と双子役になれて良かったです。

磯野さん:いい双子にしましょう!

学校大好き学級委員&盛り上げ役の応援団長だった二人

──それぞれの役柄で、自分自身と似ていると感じるところはありますか?

内田さん:学生時代は、学級委員とか生徒会立候補者の推薦責任者をやっていたんですよ。自分自身が楽しみながら規律正しく生活して、その姿を見た周りが自然とまとまってくれることを願うタイプだったので、朝晴兄さんとはちょっと違うんですけど、学校大好き、学業大好きな人間でした。そういうところは似ているかなと思います。あとは全部違います(笑)

磯野さん:似ているところ…… 雨夜君は笑顔が素敵なので、僕も素敵な笑顔でいられたらなって思います。

内田さん:素敵ですよ~!

磯野さん:あとは、雨夜君も先導していろんな許可を取ったりするシーンがあるんですよね。僕も中学のときにサッカー部のキャプテンをやったり、学校の体育祭や文化祭の応援団長で中心に立ったりしていたので、その部分を思い出しながら人を巻き込む感覚や記憶を呼び起こしつつ演じられたらなって思います。

─お二人はそういうバックボーンも似ていらっしゃいますね。

内田さん:似ていますね。だから一緒にいて楽なんでしょうね(笑)

磯野さん:波長がゴリゴリに合うというか。

内田さん:“当たり前”が似ている人はすごく居心地がいいし、意気投合しやすいです。

アカペラは「誰も欠けちゃダメじゃん!」と思った

──お二人ともグループ活動や別作品で歌うことには慣れているかと思いますが、今回はアカペラ歌唱です。アカペラならではの難しさや、宗円寺兄弟としての声作りで意識していることはありますか?

内田さん:声作りはものすごく意識していますね。それこそグループで歌うときは、繊細な歌い方の中にもちょっと野性味を入れて情熱的に聴かせることを軸にしています。朝晴はどちらかというと、個性を出さずにグループを支える透き通った声の持ち主なので、内田将綺として歌うのではなく、しっかりと宗円寺 朝晴として歌うことをいま模索中です。

磯野さん:僕はベースパートで、「リルハピ」(宗円寺 雨夜が所属するバンド)はボイパレス(ボイスパーカッションのいない編成)なバンドなので、自分が唯一のリズム隊なんです。アカペラは正しいリズムをキープしないと他のメンバーがリズムを取れなくなっちゃうので、そこはアカペラだからこそ意識しなきゃいけないところですね。声作りについては、原作の雨夜君は品があって落ち着いた声をしているので、歌の中でもお芝居の中でも少しずつ落とし込んでいけたらなと思います。

─アカペラのベースパートは、メロディラインとも違う音階なので大変ですよね。

磯野さん:そもそも歌詞を歌わないじゃないですか。みなさん歌詞を歌っているのに、僕は基本的にダンダン♪ドゥンドゥン♪って歌っているので、最初は寂しさもありました。でも、この間公開されたPV(舞台オリジナルアカペラ楽曲「響(ひびく)」)で初めて自分たちの音が重なったのを聞いて、「うわっ、これは誰も欠けちゃダメじゃん!」って思ったので、今は寂しくないです!

─先行公開された「響」を視聴したとき、これを生で聴いたらどれほど感動するだろうと思いました。

内田さん:歌をすべてアカペラで届ける作業は至難の業ですけど、このキャストじゃないと作り上げられないのかなとも思うので、しっかり責任を持ってやっていきたいですね。

ーー歌唱稽古が始まっているかと思いますが、現在の稽古の様子はいかがでしょうか?

内田さん:どう? 「リルハピ」は?

磯野さん:「リルハピ」は、本番の9か月前の2月から事前稽古をやらせていただいて、ご飯を食べに行ったり、集まって自主練もやったりしています。それぞれ別のお仕事をやっている間は集まるのが難しいんですけど、集まろうって声が上がったらみなさん仕事の後でも集まるのですごく熱量を感じています。歌が大好きな人が揃ったなっていう印象ですね。

内田さん:それすごいよね。「FYA’M’(フェイム)」(宗円寺 朝晴が所属するバンド)は、2月の稽古のときに舞台のプロデューサーに「リルハピはすでに数回集まっているみたいですよ」って言われて焦りました(笑) なので、すぐLINEグループを作って、すぐご飯に行って。それこそ別の作品に出ている人や地方に行っている人もいるので、「いつ練習する?」って言っていたのが最初の印象です。

─そんなところも原作内のバンドと似ていますね。部活で一生懸命に練習する「リルハピ」と、それぞれやるべきことをやりつつ個人練習を頑張る「FYA’M’」と。

磯野さん:すでに色が出ていますよね。

──アカペラがメインの舞台なので、のどのケアもしなければならないと思いますが、普段から気をつけていることはありますか?

内田さん:僕は手洗い、うがいと保湿ですね。あとは食事。なるべく常温より温かいものを摂るようにしています。学生時代はキンキンの飲み物が大好きだったんですよ。氷が入っているスポーツドリンクとか、暑い夏に飲むメロンソーダとか。でも、ボーカリストになってからはピタッと飲まなくなりました。真夏でもなるべくホットコーヒーとか、食事もそうめんや冷やし中華じゃなくてかけそばとか。そうやってなるべくのどを冷やさないようにしています。でもこれは声帯の話なので、人それぞれ個人差がありますね。

磯野さん:僕は何でも食べますけど、睡眠をしっかりとることと、歌がない舞台でも吸入器を持って行って常にのどを潤しながら芝居しています。ちょっとまずいなって思ったら漢方とか、よく効くのど飴にも頼りつつ、自分のコンディションをキープしながらやっています。

もし1日だけ誰かと声帯を変えられるなら?

──キャストのみなさんそれぞれ魅力的な声をお持ちですが、もし1日だけ誰かと声帯を変えられるなら誰がいいですか?

内田さん:俺は即答できますね。佐奈ちゃん(是沢 舞斗役:佐奈宏紀さん)です! ハスキーで、すごく色気のある声で、あーれーはモテますよね(笑) 特に「FYA’M’」ではリードとして引っ張るのが舞斗なので、ぴったりな役者さんだなって思います。ホント彼にしかない色気が声に出ているなって。あとは役柄もそうなんですけど、すごく良い人なんですよ。兄貴としてその場を和ませることも締めることも上手ですし。そんな佐奈宏紀の声が特にいいなって思っています。あと、イソが喋ってるときののどぼとけが鳴っている感じも好きなんですよねぇ。

磯野さん:えぇっ!(笑) 僕は、長江崚行さん(鈴宮 壱役)ですね。一番共演回数が多くて、初舞台のときもご一緒しているんです。僕はハイが出づらい人間なんですけど、この方はどこまででも出るんですよ。その感覚を一回味わって自分に落とし込んで、ハイの出る人間になりたいなって(笑)

内田さん:なるほど、わかる! 自分に持ってないものを持っている人に魅力を感じるよね。でもキャスト全員がとても素敵だよね。これだけキャストがいるのに、誰がどこを歌っているのかがわかるというか。それがどんどん伝わっていく作品だなって思いますね。

見どころは宗円寺兄弟の絆。バンドは違えど、兄弟で『アオペラ』を牽引!

──最後に、本作への意気込みや、現時点でここを観てほしい・聴いてほしいというところがあればぜひ教えてください。

内田さん:まず、難しいことをやろうとしているのはみんな理解の上で取り組んでいて、より高い壁に挑んでいるキャスト・スタッフ一同の心意気と姿勢をぜひ観ていただきつつ、舞台の中にあるエンターテイメントを楽しんでほしいなと思います。見どころは宗円寺兄弟の絆ですかね。バンドは違えど、兄弟で『アオペラ』を牽引していく姿を見てほしいなと思います。

磯野さん:僕も同じく兄弟間のやりとりを観てほしいですし、各々のバンドの色みたいなものに注目してほしいです。聴いてほしい曲はすべてですね。まだ何を歌うかは秘密ですけど、いい歌がたくさんあるんですよ! だからそれを楽しみにしていてください。これから本当に青春しながら、一つのものを作り上げていくので、本番ではその答えや結果を観に来ていただけたらと思います。僕らもSNSなどでその様子をアップしていくと思うので、それも見ていただきつつ、本番を楽しみにしていてください!

お二人には、第一印象や意気込みなどたくさんお話ししていただきました。終始笑いが絶えないインタビューでした! 生の舞台でアカペラが聴けるのがますます楽しみですね♪

今後も舞台『アオペラ』の情報を要チェックです!

10/5から一般発売開始! チケット発売情報

まだチケットをお持ちではない方は一般発売がチャンスです!

10/5からチケットの一般発売が開始となるので、こちらで手に入れましょう☆

【チケット価格】
11,000円(税込/全席指定)

一般発売(先着)
https://l-tike.com/aoppella-stage/
10/5(土)12:00~

抽選で2名様にサイン入りチェキをプレゼント!

磯野 亨さん、内田将綺さんから、イケメン図鑑の読者様に素敵なプレゼントが♡
抽選で2名様に「サイン入りチェキ」をプレゼントいたします。たくさんのご応募お待ちしております!

※チェキの内容はお選びいただけません。

応募方法

①イケメン図鑑の公式X(@ikemenzukan_pr)アカウントをフォロー

②該当の投稿をリポスト

応募締切

2024年10月11日(金)23:59

以下の場合は、当選されても無効とさせていただきますので、ご注意ください。

・アカウントが非公開

・公式アカウントのフォローが確認できない/解除されている

・該当ポストのリポストが確認できない/取り消している

・日本国外にお住みの方、また賞品のお届け先が海外の方

キャンペーンの結果は、当選者へ後日DMにてご連絡いたします。フォローを外さずにお待ちください。

・イケメン図鑑(@ikemenzukan_pr)からのDMを受け取れるようにしてください。

・DM送信後、48時間以内にご連絡がない場合は当選が無効となります。

・いただいた個人情報は、賞品発送以外には使用いたしません。

公演概要

舞台『アオペラ』

■Staff
原作:アオペラ -aoppella!?-
脚本・演出:元吉庸泰
音楽:桑原まこ
アカペラ監修:とおるす

■CAST

鈴宮 壱 役 長江崚行
丹波 燐 役 手島章斗
雁屋園 道貴 役 宮島優心(ORβIT)
四方 ルカ 役 畠山理温
宗円寺 雨夜 役 磯野 亨
是沢 舞斗 役 佐奈宏紀
綾瀬 光緒 役 星元裕月
紫垣 明 役 桑原 柊
宗円寺 朝晴 役 内田将綺
猫屋敷 由比 役 坂田隆一郎
深海 ふかみ 役 常盤みつる
辻堂 颯太 役 眞嶋秀斗

ほか

■公演日程
2024年11月8日(金)~11月17日(日)

■劇場
東京・シアターH
https://theater-h.jp/

舞台『アオペラ』公式HP
https://www.marv.jp/special/aoppella-stage

舞台『アオペラ』公式Xアカウント
@aoppella_stage

舞台『アオペラ』公式Instagramアカウント
@aoppella_stage

©aoppella project ©aoppella stage project

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