Zu々の人気舞台「Being at home with Claude~クロードと一緒に~」が、横浜と京都で上演されます。今回は気になるキャストや配信・グッズ情報を紹介します。
6度目の上演は小山ゆうなが手掛ける!
三宅優さん主宰のZu々(ずう)がプロデュースする人気作「Being at home with Claude〜クロードと一緒に〜」。フランス系カナダ人のルネ=ダニエル・デュボワによる今作は、1986年の初演以後、カナダ国内外で上演され、映画にもなりました。日本での上演は読み聞かせも含め、6度目となります。
今回、上演台本・演出を務めるのは、いま注目の女性演出家の1人、小山ゆうなさん。ハンブルグ生まれで、海外の文化にも造詣が深い彼女がどんな演出を手掛けるのかにも、注目が集まっています。
物語の舞台は、1967年のカナダ・モントリオール。判事の執務室では、殺人事件の自首をしてきた「彼」が、面倒くさそうに取り調べを受けています。男娼を生業としている「彼」に対し、軽蔑した態度で接する刑事。部屋の外では、大勢のマスコミが「彼」が肉体関係があった大学生を殺した動機を逃すまいと、待機しています。
インテリと思われる被害者が、なぜこんな安っぽい男娼を家に出入りさせてたか判らないと、刑事は口汚く罵ります。取り調べの時間が長くなるばかりです。
そんな刑事の質問に包み隠さず告白していた「彼」が、唯一言葉を濁すのが、殺人の動機。順調だった2人に何があったのか。密室を舞台に、「彼」と刑事の心理戦が展開されます。
なお、映画のR-15と同程度のセクシュアルな表現があるため、15歳未満の入場はできません。
松田凌が4度目の「彼」に挑む
「彼」 松田凌
刑事 神尾佑
速記者 井澤勇貴
警護官 鈴木ハルニ
https://www.zuu24.com/withclaude2023/yokohama/ https://www.zuu24.com/withclaude2023/kyoto/
主要キャストのプロフィールはこちら^^
「彼」 松田凌
1991年9月13日生まれ
過去出演作品
「進撃の巨人」-the Musical- リヴァイ役
舞台「東京リベンジャーズ」佐野万次郎役
主演を務めるのは、松田凌さん。4度目の「彼」役に挑戦します。松田さんといえば、「進撃の巨人」や「東リベ」「刀剣乱舞など」、さまざまな人気舞台に出演。今年は主演映画「仁義なき幕末」も公開され、更なる活躍に注目が集まっています。
松田さん自身も今作は「自分の人生を変えた一作です」と、思い出深い作品。4度目の出演にあたり、「過去の自分も凌ぐように 今の自分の全てをもって 板の上に立ちたいと思います」とコメント。新しい演出のなかでどんな演技を見せてくれるのか、楽しみですね!
横浜・京都にて上演
横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールにて、7月1日から9日まで上演。その後、京都文化博物館別館ホールにて上演されます。現在チケットは一般発売をおこなっています。
カンフェティ https://www.confetti-web.com/search_result.php?search_text_post=witheclaude2023
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/1246640001
ライブ&レンタル動画配信が決定
7月23日大千秋楽のライブ配信及びレンタル動画配信が決定しました。レンタル動画の特典として、横浜公演のバックステージツアーやキャスト対談も見られます!家で何度でも見返せますね♡
カンフェティ https://www.confetti-web.com/search_result.php?search_text_post=witheclaude2023_streaming
グッズはオンラインでも購入可能
公演グッズとして、DVD付きパンフレットやブロマイドなどが販売予定です。Zu々オンラインショップでも7月1日21時から購入できます。
https://shop.zuu24.com/
さらには今回、お祝い花や差し入れができない代わりに、ギフティングが企画されています。返礼品としてブロマイドがもらえますよ!
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