ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」や『イケメン戦国 THE STAGE』に出演した、橋本全一(はしもとぜんいつ)さんをご紹介します。クールな佇まいが人気の全一くんですが、その素顔はどんな方なのでしょうか。また今後の出演作品についてもご紹介します。
全一くんはお茶目な一面も
「橋本全一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2024年1月14日(火)15:00JST本名 橋本全一
生年月日 1987年12月17日(37歳)
出生地 日本 大阪府
身長 183 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 舞台・テレビドラマ・映画
事務所 ジュデコン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%B9%B
今ではいろんな作品に引っ張りだこの全一くんですが、実は脱サラ俳優だったことをXで明かしています!
またクールな印象を受けやすい全一くんですが、本人は「オラつく役は苦手」と語るほど、温厚な人柄のようです。学生時代にはヤンキーだと思われていたこともあるそうですが、実はアニメオタクだったとのこと。
最近では共演者と集合写真を撮ると見せかけて、動画を回すお茶目な一面も見せてくれています!
X、Instagramなど公式SNS情報
▼X
▼FC「全一同盟〜fight club〜」
全一くんの公式Xでは、最新の情報をチェックすることができます。稽古や出演中の舞台のオフショットを上げることもあり、最近は稽古場で誕生日をお祝いしてもらった様子を投稿しています。
ファンコミュニティサイト〜全一同盟「fight club」〜では、さまざまなコンテンツを用意。本人が登場するグループチャットやライブ配信、1on1トーク機能もあり、全一くんを知る機会がたくさんなので、ぜひ入会してみてくださいね!
「傷」で映画初主演
映像家族yucca『蒼き天狗の夜に。』(2013年) – 岸 役
岸和田だんじり祭映画化プロジェクト『祭に咲く花』(2013年) – 岡田亮太郎 役
『お江戸のキャンディー』(2015年) – 金太夫 役
『お江戸のキャンディー2』(2017年) – 金太 役
『 傷 』 (2024年 春 公開 ) ー 主演 仁 役
「橋本全一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2024年1月14日(火)15:00JST
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%B9%B
2024年に公開された映画「傷」は、全一くんの初主演映画です。現代社会を舞台に、反社会的な仕事をしながら自堕落な生活を送る兄・仁と、兄を反面教師に弁護士を目指す弟・文也を描きます。本作で全一くんはアクションも披露。対照的な兄弟が困難にどう立ち向かっていくのか、目が離せません。
▽予告編
何度かドラマ出演も
京都地検の女 第3シリーズ 第3話(2006年、テレビ朝日) – 野球少年 役
なるトモ!(読売テレビ) ※再現VTR
重要参考人探偵 第2話(テレビ朝日) – 貴志隼人 役
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第30話(2019年、テレビ朝日) – 三浦敦史 役
純愛ディソナンス 第4話(2022年、フジテレビ)
「橋本全一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2024年1月14日(火)15:00JST
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%B9%B
全一くんは何度かドラマに出演したことがあります。ただ演じた役柄について、詳しい記録は残っていませんでした。今後の出演にも期待です!
スタイルと低音ボイスで観客を魅了
『銀河英雄伝説』
初陣 もう一つの敵(2013年8月、日本青年館)
第四章 前編 激突前夜(2013年11月 – 12月、東京国際フォーラム) – ヴェルナー・ハイゼンベルク 役
第四章 後編 激突(2014年2月 – 3月、青山劇場)
タイプスプロデュース第59回 15周年記念公演 第2弾『マクベス』(2014年4月、座・高円寺) – バンクォー 役
はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ『ひとひら』(2014年7月、ウエストエンドスタジオ) – 和久井貞治 役
演劇ユニットランニング 第五回本公演『片恋。』(2014年10月、ザムザ阿佐ヶ谷) – 堺直哉 役 ※Wキャスト
はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ『WILD HALF 〜奇跡の確率〜』(2015年1月、六行会ホール) – 脇坂純一 役
東京ワンピースタワー
『ONE PIECE LIVE ATTRACTION “Welcome to TONGARI Mystery Tour”』(2015年3月 – 2016年4月、東京タワー) – ロロノア・ゾロ 役
『ONE PIECE LIVE ATTRACTION〝3〟『PHANTOM』 』(2017年4月29日 – 2018年4月15日、東京タワー) – ジュラキュール・ミホーク 役 ※映像出演
ROCK MUSICAL BLEACH 〜もうひとつの地上〜(2016年7月 – 8月、AiiA 2.5 Theater Tokyo / 京都劇場) – 檜佐木修兵 役
ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“烏野、復活!”(2016年10月 – 12月、AiiA 2.5 Theater Tokyo / 矢巾町文化会館 田園ホール / キャナルシティ劇場 / 梅田芸術劇場 メインホール) – 鎌先靖志 役
私のホストちゃん REBORN(2017年1月 – 2月、サンシャイン劇場 / 森ノ宮ピロティホール / 東海市芸術劇場大ホール) – 騎士 役
フルコンタクト!~松風少年院・第七分院くすのき寮合唱団~(2017年5月、萬劇場) – 綾瀬京介 役
イケメン戦国 THE STAGE – 明智 光秀 役
〜織田軍 VS “海賊”毛利元就編~(2017年8月30日 – 9月3日、博品館劇場)
~織田信長編~(2018年4月5日 – 9日、シアター1010)
番外編 〜はじまりの物語〜(2019年12月26日 – 30日、博品館劇場)
~明智光秀編~(2020年9月4日 – 8日、EX THEATER ROPPONGI)
~連合軍VS”戦乱の亡者”雑賀孫一編~(2021年08月19日 – 23日、ヒューリックホール東京)※全公演中止
スペシャル 初夢! ~ようこそ!くらぶ乱世へ~(2022年1月14日 – 16日、シアター1010)
~連合軍VS”戦乱の亡者”雑賀孫一編~(2022年8月18日 – 23日、ヒューリックホール東京)
舞台5周年記念「イケメンシリーズ THE STAGE〜世界を駆けて、祝祭を〜」 (2022年9月24日 – 28日、シアター1010)
〜猿飛佐助編〜(2022年11月12日 – 11月15日、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)
~帰蝶編~(2023年4月21日 – 24日、渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール)
~FINAL~(2024年8月8日 – 12日、シアター1010)
若様組まいる ~アイスクリン強し~(2018年4月27日 – 5月6日、サンシャイン劇場) – 安野一馬 役
プロジェクト テレジューク舞台『本の門番~ぶくぶく食堂物語2~ 《玉響なつめ著・ 転生しまして、現在 侍女でございます。編》』(2018年7月11日 – 15日、シアター風姿花伝) – 赤羽雅人 役
イケメン革命◆アリスと恋の魔法 THE STAGE Episode 黒のキング レイ=ブラックウェル(2018年9月6日 – 11日、全労済ホール / スペース・ゼロ) – シリウス=オズワルド 役
熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編(2018年11月21日 – 25日、全労済ホール スペース・ゼロ) – こばやし 役
忍法浪漫剣劇「百花百狼 ~戦国忍法帖~」~月下丸の章~(2018年12月13日 – 16日、全労済ホール スペース・ゼロ) – 服部半蔵 役
真・三國無双 赤壁の戦い(2019年2月7日 – 17日、シアター1010) – 甘寧 役
黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE(2019年4月30日 – 5月19日、COOL JAPAN PARK OSAKA 他)- 灰崎祥吾 役
爆走おとな小学生 「初等教育ロイヤル」 東京公演(2019年5月29日 – 6月2日、全労済ホール スペース・ゼロ) – 池田 くん 役
渋い劇の祭 「地獄」(2019年6月26日 – 30日、CBGKシブゲキ!!)
舞台「アオアシ」 – 阿久津渚 役
舞台 「アオアシ」(2019年7月11日 – 15日、シアター1010)
舞台 「アオアシ」 再演(2022年5月18日 – 22日、全労済ホール スペース・ゼロ)
ことのはBOX「歌姫」(2019年9月5日 – 8日、中目黒キンケロ・シアター) – クロワッサンの松 役
LIVEDOG プロデュース舞台 「013」 Team BOY(2019年9月21日 – 29日、新宿村LIVE) ー モズ 役
舞台 「ピオフィオーレの晩鐘」 〜運命の白百合〜(2019年10月23日 – 27日、シアターサンモール) – ギルバート・レッドフォード 役
イケメン源氏伝 あやかし恋えにし ~義経ノ章~(2020年2月14日 – 20日、三越劇場)- 鞍馬 役
舞台版 「誰ガ為のアルケミスト」 ー フィーア 役
〜聖ガ剣、十ノ戒〜(2020年3月13日 – 22日、無観客LIVE配信・ニコニコ生放送)
-Last Blue 漆黒から、君ニ-(2022年2月20日 – 27日、新宿FACE)
天満月のネコ(2020年7月15日 – 19日、シアターサンモール) – コーネル 役
「いい人間の教科書。」東京公演(2020年11月11日 – 16日、すみだパークシアター倉) – 橋本全一 役
Nightmare Hospital(2020年12月2日 – 6日、草月ホール) – 上泉順矢 役
進戯団 夢命クラシックス#24「Emperor wars」(2021年3月11日 – 14日、シアターサンモール) – イケメン戦国 THE STAGE 明智光秀 役
みんなのうた2021(2021年3月31日 – 4月4日、バルスタジオ) – イチロウ 役
流星セブン~暁の操り人~(2021年5月21日 – 22日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール / 5月27日 – 30日、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール) – 唐犬権兵衛 役
舞台「浦安鉄筋家族〜子ども大戦争〜」(2021年7月10日 – 18日、こくみん共済 coopホール/スペース・ゼロ) – 佐川中路 役
あやかしむすび(2021年10月13日 – 17日、伝承ホール) – ツナ 役
In the womb(2021年10月30日 – 31日、GARDEN新木場FACTORY) – ニック 役
Wizards Storia -Initiumu-(2021年12月2日 – 5日、六行会ホール) – 主演・ミハイル 役
オサエロ21(2021年12月22日 – 26日、テアトルBONBON) – 神田喜久雄 役
劇団アレン座 第八回本公演「アジール街に集う子たち」 (2022年7月2日 – 10日、吉祥寺シアター) – キサラギ 役
朗読劇 「扉をあけるその先に」 〜北斎からドビュッシーまで響く波の広がり〜(2022年7月14日 – 15日、すみだトリフォニーホール 小ホール) – マネ 役
Love Letter for You(2022年11月19日、新宿村LIVE) – 伊藤隆 役
舞台 Wizards Storia 第二弾(2022年12月22日 – 26日、羽生市産業文化ホール 小ホール) – ミハイル 役
舞台「風が強く吹いている」(2023年1月18日 – 21日、シアター1010) – 平田彰宏 役
missing ~混血のハッシュタグ~「私は刻む。私だけの、私の道を。」(2023年3月8日 – 12日、六行会ホール) – ファーラング・ジラティワット 役
舞台「MOMOTARO」(2023年5月24日 – 28日、六行会ホール) – 叉⻤(サキ) 役
SUMMER FREESIA EXPRESSION (2023年6月14日 – 18日 、萬劇場)
「イリクラ 〜ridescent Clouds~」 (2023年7月13日 – 16日 、六行会ホール)
舞台「劇場を潰すな!」 (2023年8月9日 – 14日、コフレリオ新宿シアター) – 四杯人 役
舞台「新宿羅生門」 (2023年9月22日 – 10月1日 、 こくみん共済coopホール スペース・ゼロ) – 勝 覚悟 役
舞台「新宿羅生門」薩長エージェンシー編(2025年1月18日 – 26日、こくみん共済coop ホール スペース・ゼロ)
アメツチ怪談 朗読劇「番町皿屋敷」(2023年10月6日 – 10月9日 、 伝承ホール) ー 青山播磨、十太夫 役
Wizards Storia-vanitas- (2023年11月2日 – 5日 、 DDD AOYAMA CROSS THEATRE) – ミハイル役
朗読劇 「美男ペコパンと悪魔」 (2023年12月21日 – 24日 、 労音大久保会館 R’sアートコート)
舞台「蒼穹の王」(2024年2月24日 – 28日、IMAホール) ー デヴォンシャー 役
舞台「FROG〜新選組寄留記〜」 (2024年3月20日 ー 24日 、 六行会ホール) ー 沖田総司 役
Monkey Works vol.11 「 明日は捲る」 (2024年5月15日 ー 19日 、 シアターサンモール)
舞台 「ジャック・モーメント」 (2024年6月5日 ー 9日 、六行会ホール) ー ゲッコー 役
「アテルイ」 (2024年10月9日 ー 13日 、こくみん共済coopホール スペース・ゼロ) ー トウカク 役
「刃牙 THE GRAPPLER STAGE ー地下闘技場編ー」 (2024年12月4日 ー 8日 、新宿FACE ) ー ストライダム 役
舞台 新宿羅生門「薩長エージェンシー編」 (2025年1月18日 – 26日 、 こくみん共済coopホール スペース・ゼロ) – 勝 覚悟 役
「正義の味方~ジャスティス・タクティス~」(2025年2月26日 ー 3月3日 、 中目黒キンケロシアター)
「九龍の玉漿(仮題)」( 2025年3月19日 ー 23日 、六行会ホール )
「橋本全一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2024年1月14日(火)15:00JST
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%B9%B
全一くんはその高身長と低音ボイスを活かし、これまで2.5次元を含め、さまざまな舞台に出演しています。
東京タワー内でおこなわれた「ONE PIECE」のライブショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」に出演。ロロノア・ゾロを1年間務め、2017年にはジュラキュール・ミホーク役(映像出演)でかえってきています。
またハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」では、伊達工業のMB・鎌先靖志役で出演。鎌先らしく、毎公演全力で演じる姿が印象的でした。
全一くんを語るうえで欠かせないのが、『イケメン戦国 THE STAGE』でしょう。本作では明智光秀を務めました。毎公演、凛々しいビジュアルと本性を見せない立ち振る舞いで、ミステリアスながら魅力的な光秀を好演。多くの戦ステファンを虜にしました。
2023年に上演された舞台「新宿羅生門」は、同名のゲームソフトのリリースに先駆けて製作された舞台。現代の新宿で幕末の志士たちの子孫が戦いを繰り広げます。全一くんは、新宿を見廻る「新徴組抜刀隊」の一人、勝覚悟役で出演。彼らの熱い戦いの模様は、ぜひゲネプロレポートでチェックしてください。
「新宿羅生門」の続編が上演
舞台 新宿羅生門「薩長エージェンシー編」
2025年1月18日 – 26日 こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
http://askcoltd.com/rashomon-stage/
「正義の味方~ジャスティス・タクティス~」
2025年2月26日 ー 3月3日 中目黒キンケロシアター
https://stage.t-gene.com/justice/index.html
「九龍の玉漿(仮題)」
2025年3月19日 ー 23日 六行会ホール
前述の「新宿羅生門」が、1月18日から続編となる「薩長エージェンシー編」を上演。全一くんは前作同様、勝覚悟役を続投します!
また2月には、売れないピン芸人を主人公とした「正義の味方~ジャスティス・タクティス~」に出演します。どんな舞台になるのか、こちらも楽しみです。3月の舞台出演も発表され、今後の活躍から目が離せませんね!
全一くんは、これからもさまざまな舞台で魅せてくれるでしょう。今後の活動に期待が高まりますね!